
今年も寒い冬がやってまいりましたぁ!まさにこのために生きていると言っても過言ではありません。寒い冬に一切暖房費をかけずに乗り切るという挑戦こそがエクスタシーなのです笑
なーんて変態的なことを申しましたが私が防寒マニアなのは事実。当サイトでも 「ワークマンで部屋着の防寒」が大変人気となっています。
しかし、ワークマンはコスパと機能性には優れるもののデザイン性は高いとは言えない。あの記事を読んだ女子やおしゃれな男子たちはデザイン性の観点から今一歩納得の行かない思いをしている方も多いでしょう。
というわけで、別にAmasonはデザイン性が高いわけでもないんですが平均的なものが揃っているということでピックアップしてみたいと思います。
暖房費を節約する記事でなんですが、あまりに節約にこだわりすぎてコスパの良い暖房を手放してしまうのも考えものです。
その前にあまり暖房費をかけない私ですが絶対に暖房をつけないと決めているわけではなくやすい燃料費で使える暖房は要しております。例えば石油ストーブ。使用頻度によって月1,000円とか2,000円で済むので格安だと言えますね。僕が使っているおすすめはこれです。
部屋着の防寒の要諦(ようてい)
素寒貧な皆様にはまずこの記事を読んでもらうのが一番良い。しかし面倒かもしれませんので簡単に防寒の要諦をまとめておきましょう。
防寒は次の2つの観点から行います。
それは保温と防風です。
体に近い部分が保温され十分に温まった状態を防風性で維持すればそれが防寒対策となるのです。
したがって、部屋着の防寒では体に近い部分に保温性の高い衣類を着用し、部屋で風邪は少ないので最小限の防風性(密封性)と軽さを備えたペラペラのウィンドプレーカーのようなものを着るのがベストとなります。
部屋でシャカシャカしなくない方は厚手のコットンのシャツとかでも容易でしょう。一番外側がフリースとかセーターではスカスカですので望ましくありません。
以上が防寒の要諦です。
それでは本題に参りましょう。
部屋着の防寒でもっとも大事なのは動きやすさ
部屋着なので動きやすさが大事です。
いくら暖かくても例えば部屋でN3Bを着るなどということは本末転倒です。ハードシェルのアウターを着たらゆっくり休むことは出来ないでしょう。
そのため部屋着では柔らかくて軽く動きやすいものがベストです。
綿のTシャツ
綿のTシャツを重ね着するのがおすすめです。肌着にフリース素材やポリエステル素材を持ってくると静電気で不快ですし汗を吸いません。
あらゆる素材で一番人にとって快適なのは綿です。
一番下には綿のTシャツを着ましょう。2枚重ねて着るのがおすすめです。それにより防風性を高めつつ空気の層が出来て保温効果が高まるのです。
薄手のフリースかセーター
Tシャツを2枚重ね着したらフリース過セーターを着るのがおすすめです。これにより保温性が著しく高まります。ここまでをインナーとして見ると良いでしょう。
フリースが苦手な方はセーターはウールのものがベストですがウールのものは高いのでアクリルでもいいでしょう。
やすいアクリルのセーターを見つけたので紹介しておきます。
トレーナー・パーカー
次に紹介するウィンドブレーカーを切る前にフリースやセーターの上にトレーナーやパーカーを着ます。コットンのシャツでもいいです。
なぜこれが必要かと言うとセーターやフリースの上に直接ポリエステルやナイロンのウィンドブレーカーを着ると静電気が発生しやすくなるからです。コットンのトレーナーを着ると静電気が発生しにくくまたトレーナー自体の防風効果もあるため保温性が高くなります。
トレーナーはチャンピオンのものが品質もよく安いのでおすすめです。
ペラペラ(薄手)のウィンドブレーカー
これに薄手のウィンドブレーカーをあわせます。家なので防風性が高い必要はありません。単に保温された空気がもれなかればいいのです。
こんな感じのやつがおすすめです。
いえでシャカシャカするのが嫌な方はデニムシャツなど風邪を防げそうなものを上に着ましょう。
以上でAmazonで揃える部屋着の防寒は終了です。これだけで相当暖かいはずですよ。
ワークマンでの部屋着の防寒はこちら。
【暖房いらず】ワークマンで揃える部屋着の防寒【素寒貧】
衣類だけでは乗り切れないと思った方はこちらがおすすめです。
冬を乗り切る!コスパの良い防寒あったか系暖房器具ランキング
寒い冬がやってきました。
家の中でがたがた震えている方、布団をかぶって暖房をつけ何万円も暖房費を賭けている方もいる思います。そのいずれもまちがいです笑
もっとも賢い暖のとり方は燃料費をなるべくかけないことです。
コストをかけずに暖房や防寒をする方法法をマスターして省エネローコストで冬を乗り切りましょう。
まずは防寒のやり方をマスターすることから始めましょう。
次に部屋着での応用はどうするのかを知って下さい。
暖房無しで冬を乗り切りましょう笑
それを布団にも応用してきます。
知識を得たら実践です。真冬を乗り切るコスパ良好のあったか系暖房器具を用意しましょう。
おすすめの本格派防寒着ランキング(ECWCSハードシェル・ソフトシェル)
すでに説明したとおり防寒のキモは重ね着にあります。重ね着することによって保温された空気の滞留をつくりそれをさらに防風性の高いウィンドブレーカー等で閉じ込めるわけです。
したがって重ね着防寒の要諦は保温性の高い衣類と防風性の高い衣類の組み合わせにあります。この組み合わせを実践すれば冬の多くの時期を薄手のダウンとウィンドブレーカーに好みのセーターやフリースなどを合わせるだけで快適に過ごせてしまうでしょう。極寒の地域や時期によって、追加で防風性と保温性を兼ね備えたエクワックスパーカ、MA-1、N-2B、N-3B、ダウンジャケット、マウンテンパーカーなど好みのアウターを加えれば防寒対策は完成となります。
インナーは安く手に入りますしそれほどこだわる必要はありません。しかしECWCSではハードシェルやソフトシェルは重要で品質の良いものでなくてはありません。というわけでおすすめのハードシェル、ソフトシャルランキングです。
第3位 新品 米軍 G.I.タイプ ECWCS ライトウエイト ソフトシェルパーカー
防寒の中で最も試して頂きたいのがこのECWCSパーカ。米軍実物がベストですが3万円前後と高いので入手性を考慮してレプリカを選びました。
何と言ってもECWCSパーカの凄いところはその防風性の高さにあります。すっぽり包んでしまう着丈の長いデザインもインナーの保温性を保ちつつ防風性を高めるのに最適です。
薄手のダウンジャケットの上に着るなら通常サイズで、MA-1や、N-2Bなどの上に着るならアウターより2サイズないし身幅で10cm弱上のサイズを選びましょう。こちらは楽天か本店で買うのがお得なようです。本店ではレプリカの方が5800円位で売っていたのですお得です。安い。
僕はMA-1とかN-2B、N-3Bはレプリカを着るので質の良いレプリカはおすすめですよ。
ネットショップ(WIP)
米軍実物もおすすめ
第2位 ALPHA N3Bフライトジャケット
言わずと知れたALPHAnN3Bジャケットです。N3Bは腰まですっぽり包む構造でフードも付いているため大きめな印象の割りに密閉性が高いです。全衣類の中でもおそらくこれが最強の防寒性能だと言えます。バイク向けにはN2Bの方がいいかなというくらいでそれ以外ではダントツでしょう。
N3Bが一倍あれば比較的温暖な都市部では真冬でも厚着せずに過ごせてしまうでしょう。ALPHAのナイロンはめちゃくちゃ耐久性が高いので何年来てもそう簡単にはボロボロになることはないでしょう。
ネットショップではこちらがおすすめ
第1位 MA-1
グレーがかった鈍いオリーブドラブがたまりません。50’sとかの年代が古いMA-1のレプリカです。米軍実物もおすすめですが重いですし一般的ではないのでレプリカをおすすめします。ALPHAの中でもかなり本格的なモデルでしょう。何年もタフに着られるので価格ほど高くはないです。