いつの時代も価値観は変わり、今まで常識だったものが通用しなくなっていく。驕れる者久しからず、盛者必衰であり早く気づいたものだけがが大きな果実を得るわけだ。
現在有効求人倍率はどんどん上がり人材不足に常に悩まされアルバイトは引く手あまた選ぶのは求職者側という状況になってきた。
そんな中飛びこんできたニュースがこれだ。⇒コンビニ正社員300万円
これを見て、
正社員の価値は暴落した
と思った。
もはや正社員なんて会社に縛られ副業ができない不利な仕事でしかないということに気づいてしまったのだ。
ニ極化する価値
以前記事で書いたのだが、日本ではあるものの価格が二極化している。そのあるものとは、土地や建物のことだ。都会だけが不動産としての価値を保ち地方の不動産価値は失われてしまった。
今ではちょっと住みにくいような場所になる中古住宅はタダで取引されるようになりつつある。
一方都市部の不動産はうなぎのぼりとまでは言えないにせよ上昇傾向だ。
このことにより次に起こることが容易に想像できる。それは正社員化の流れだ。しかも低賃金でである。
低賃金な正社員が増加する罠
なぜ正社員が増加するのか。それは都市部だけ家賃が上昇傾向になりフリーター(アルバイト)では生活が厳しくなってくるためだ。よって安定した正社員がより一層望まれるようになる。
世の中ではフリーター(アルバイト)はやばいという声ばかりだ。
コンビニのようなブラックな業界で年収300万円で働けば他のことは何もできずに終わってしまうだろう。
しかしそのような境遇を受け入れざるを得ない人が増えると思われる。
理由は都会に住むことに固執しているから
都会に住むことにこだわれば年々上昇する不動産価格の影響を受けざるを得ない。徐々に家賃は上昇し生活を圧迫する可能性もある。
そのけっか安定した給料を得られる正社員への求職者側の需要が高まると予想されるのだ。
いかに低賃金とは言え正社員の方が稼げるのは間違いないだろる。しかしそれは際限ない残業とブラックな労働の結果だと思われる。
副業時代に重要なこと
これからは副業が重要になる時代である。もはや大企業も伸びしろを感じない企業ばかりだ。業界的にも伸びが著しいところはない。この傾向はかなりの期間続く可能性がある。世界人口も生産者人口もこれからは対して増えないので、ものの需要は頭打ちとなる。いや、むしろ少子高齢化で減少傾向が続く業界も多いだろう。
よって副業が重要になるのだ。副業で稼げるような仕事は一般的な労働者には向いていないものが多い。在宅ででき、個人の才能に依存する物が多いのだ。副業で稼げるかどうかに正社員かどうかなど全く関係がない。この個人の才能に依存する仕事がこれから伸びていく業界である。
副業の時間が取れる
なににせよ副業をする時間がとれなければ始まらない。副業がメインになる時代に重要なのは自由に副業の時間が取れることである。
副業ができない会社にいたらこれから伸びていく副業で稼ぐことも出来ないその場合さっさと転職すべきだろう。
場所にとらわれずに働ける
場合にとらわれずに働けるのが副業の利点だ。だいたいの副業はパソコン一台あれば出来る。そもそもどこでも働けるから副業として成立する部分もある。
パソコン一台で仕事ができる利点は次のとおりだ。
- どこで働いても良い(場所の自由)
- いつ働いても良い(時間の自由)
これが決定的に重要になるのだ。
ここで二極化する経済の話を思い出していただきたい。
二極化する経済と穴場化する地方-人口減と不動産の未来
場所にとらわれずに働ければタダになっていく不動産を活用できるのだ。一方場所に縛られて働く都会のサラリーマンからすれば都市部から離れたあまりよくない立地の建物など価値のないゴミ同然だ。固定資産税を食う代物でしかない。
しかし、場所にとらわれずに働ける人から見れば立派な住居となる。
この差が実に大きいのだ。
サラリーマンは1億で家を買い、地方のフリーターはタダで家を貰う
現時点で都会の(特に東京の)不動産価格は一戸建てで数千万円といったところだろう。5,6千万円はざらである。この不動産価格は今後上昇していくと思われる。20年低迷した経済が上向き、不動産需要は都会に集中しているからだ。
この結果都市部の一戸建ての不動産価格は1億円に向かうだろう。生涯賃金2億とか3億のなか1億円は住居にとられるのの。それが都会のサラリーマンであることは間違いない。
逆にフリーター(アルバイト)はどうだろうか。フリーター(アルバイト)でも都会にいれば同じことだ。ローンを組めずに家を買えないかもしれないが高騰した不動産価格は家賃にも跳ね返ってくる。
一番やばいのは都会のフリーター(アルバイト)である。
一方地方のフリーターはどうだろうか。家はタダで貰える可能師が高いのだ。人口減少と年寄りがどんどん都会に移り住む影響で都会の不動作には根強い需要があり地方の不動産ははどんどん余っていくようになる。結果固定資産税だけを食い処分できない不動産が増えていくことになる。よって事実タダでも早く手放したいのである。
このことは地方のフリーターはは他のサラリーマンより1億少ない生涯賃金でよいことを意味する。1億円分働かなくていいのだ。
自由な時間を使い副業ができるフリーターが最高
この余った1億円分の時間を低賃金な労働ではなく自由な時間さえあれば出来る副業に投下していく。するとフリーターではたいして稼げなくてもトータルではまあまあの暮らしができるくらいには誰でも稼げるはずだ。
副業のポイントは時間が自由でないとできないことだ。300万円でコンビニの正社員などになれば毎日残業で疲れ果て副業をする気になどならないだろう。さらにコンビニは都市部のほうが多いので家も都市部に求めなければならない。運良く地方に勤務できたとしても会社の都合で移動にい寝ればタダで手にいれた家を手放さなくてはならなくなるだろう。
一方会社に縛られずどこでも働けるフリーター(アルバイト)は生活に最低限必要なだけ働き後は副業や食費を稼ぐ替わりに農業などをすることも出来る。
さらに家賃がいらないので極めて低コストで生活できるのだ。
地方は仕事が少ないという問題は副業で解消される
地方に住んだところで仕事がない、という状況が今までは会った。しかしこれからはパソコン一台あれば稼げる仕事が増えてくる。これは日本だけの減少ではなく海外でも起こってることだ。インターネットとチャットを使い会ったこともない人間と起業をするという人もアメリカでは出てきている。
これと同じことが副業でも起こる。これからは別に人と合わなくても出来る仕事が増えていくのだ。
地方は生活コストが安いので生活に必要最低限の仕事は車で週に2回都市部に稼ぎに行くということも出来る。
どうだろうか。
このように地方で副業をしつつフリーター(アルバイト)をすれば1億円の生涯賃金を稼ぐ必要がなくなり、家も手に入る。さらに忙しいサラリーマンでは困難な副業に時間を使うことも出来る。副業はその言葉からあまり稼げないことが連想されるかも知れないが実際には月に数千万円稼ぐ人もいる。しかもリスクなく始められるものばかりだ。
私はこれからの時代サラリーマンよりフリーター(地方の)の方が可能性に満ち溢れているように感じる。今までの常識を捨て新しい働き方を模索してみてはいかがだうか。
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