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私は小さい頃からアトピーだったのですが今では全く痒くなくなってしまいました。
アトピーは持病の人しかわからないと思いますけど結構厄介な病気です。汗をかくとすぐ痒くなるし掻きすぎると掻いたところが血が出るし。掻いてしまえばしばらく痒みは治まるのですがしばらくするとまた痒くなってくる。かさぶたになっているところを引っ掻くとまた血が出るし。
こうして際限なく毎日かゆみと戦っていくわけです。
これは想像以上につらいですよ。
それで皮膚科もこの病気を治せない。何年通っても治せないのでしまいには病院には行かなくなります。アトピーで病院ずっと通う人っているのかね。まあいるとしたら気づいたほうがいいです。
アトピーは医者には治せませんよ。というか治す気もないのでしょう。
アトピーとは何か
アトピーが何かなんてことについて書く必要があるでしょうか。今記事を読むとしたらアトピーに苦しむ患者さんか、または子供がアトピーの親御さんでは?
または私が何かネタを挟むのではないかと読む方もいるかもしれないが。
この記事を読む方にアトピーの説明をする必要はないでしょう。ただの原因不明の痒くなる病気ですよね。
アトピーが治らない原因
もっとも重要なのはこれではないでしょうか。アトピーが治らない原因は何かということです。
私に言わせればアトピーが治らない原因は、
皮膚科医が無能または治す気がない
製薬会社が無能または治す気がない
のどちらかだと思います。
さらにそういう状況が続く原因は、
患者が医師や薬を信頼しすぎている
自分で調べようとしない
の2点じゃないでしょうか。
皮膚科医とアトピー関連の製薬会社っていい商売ですよ。なんでって治りもしない治療と治せない薬という意味不明なサービスにせっせとお金を支払う人がいるのですから。
治さなくていいんですからね。解決しなくても対価を得られるサービスなんてそうそうありません。
それともう一つ、アトピーが治らない原因はわかりきっていることですけど、ネットに正しい情報がないからではないでしょうか。
ネットに挙げられているアトピーの原因とは
最近グーグルの検索アルゴリズムの変更があったようですね。健康関連のホームーページやブログが影響を受けたようです。主に、健康関連の情報では医師または製薬会社などの「信頼性のある情報」が上位に表示されるようになったようですね。
でも、それで治りましたか?
アトピーが治らなくて苦しんでいる方はアトピーを治せない皮膚科と製薬会社の情報で満足できるのでしょうか。
「いやいやこんなわかりきった情報いらないし」
「なんか詳しく書いてあるけど結局治療法はないんだよね」
せいぜいこんな感想しか出ませんよね。ということはグーグルで健康関連の情報を探した人は不満に思うはずです。不満に思った方は上位のページでは飽き足らず結局どんどん下位のページを探すか検索エンジンを変えることになりますよね。
治せない「権威ある情報」って意味あるんですかね。
私は疑問です。いずれまた変動するんじゃないでしょうか。
検索上位にあった幾つかのサイトのアトピーの原因を挙げてみましょう。
第一三共ヘルスケアのページではアトピーの原因は、
「まだ解明されていない」「皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)やストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こる」などと書いてありました。
(出典:アトピー性皮膚炎の原因)
続いてマイナビウーマンのページでは、
「都市型生活の増加・気密性高温の家屋・排気ガス・直接肌に触れる物質の多様化」「ダニ、ハウスダスト、皮膚常在菌、カビ、湿度などいろいろな外的刺激」「バリア機能が低下」「ストレス」などが挙げられていました。こちらのほうが詳しそうですね。
ただ、肝心の解決策が「スキンケアを怠らない・生活習慣を見直す・正しい知識を持つ」だけなんですよね。スキンケアとか生活習慣って・・・そんなんで治るのならもう治ってますよね。正しい知識ってあとを見ても正しい知識が何なのか書いてありません。
他にも様々なページがありますけど有用ではあるもののどれもいまいち解決策がわかりません。薬で治らなかったのに解決策は治らなかった薬ですからね。ステロイドとか・・・まだ言ってんのかよという。
しかもアトピーのことが書いてあるページには「原因がわからない」と書いてあることも多い。は?何十年そう言ってきたの?と思わないでしょうか。こんな馬鹿な医者や製薬会社に用はありません。
アトピーを治した私の方法
それでは一体何が原因でどうすればよいのでしょうか。
ここからは私の経験ですけどアトピーだった私が治った経験なのでアトピー患者の一部はこれで治るということですよ。是非試してみて下さい。
私の考えるアトピーとは
記事タイトルが「私の」ではアホっぽいので私にしています。本文は砕けた口調がいいのでね。
それでアトピーですが、私は様々な原因があると思っています。つまり一様ではないと。そもそも一つの原因でないものを「アトピー」といってまとめるのが間違いでは?
アトピーには様々な原因があるので私の方法が万人に正しいとは思いません。おそらく一部の人しか効果がないのではないかと思います。でも長いことつらいかゆみに耐えてきた方なら試してみる価値はありますよね。もう私はアトピーからはほぼ解放されています。ちっともかゆくならないです。
アトピーの一因
原因は様々なのでアトピーの原因ではなく一因としておきましょう。
私の考えるアトピーの原因の一つは「カビ」です。
長いことアトピーに悩まされた私は、ある時とてもやっかいな皮膚病に冒されたのでした。
それはおそらく真菌によるものでした。
ただ、それがアトピーを治すきっかけになったのです。病院にも行っていないので正確な病名はわかりません。乾癬とか疥癬に症状が近いような気がしますけど、画像検索すると「んーなんか違うな」という感じ。(画像検索は閲覧注意です。)
ともかく手が白くがさがさになって皮膚がボロボロ落ちる様になったんですね。もともと徹底的に調べる性格の私はついにキレて調べ始めました。
そして、おそらくこの原因はカビ(=真菌)であると断定したわけです。
そしてカビに対してどうすればいいか調べていくと、pHが重要であるとわかったんですねインフルエンザの記事でも書いていますけど、菌類とかウィルスってpHで生存限界があるんですよ。一定のpHでしか生きられません。生存限界を超えたpHに常時晒され続けると確実に死滅します。
真菌とは
皮膚真菌症とは、真菌(かび)が皮膚に寄生、感染しておこる皮膚病の総称です。皮膚に病気をおこす真菌(病原性真菌)には、皮膚糸状菌(ひふしじょうきん)(白癬菌(はくせんきん))、カンジダ、癜風菌(でんぷうきん)、スポロトリックス・シェンキイ、黒色真菌などがあります。ほかに日本には存在しないものも数種類あります。いずれも健康な人にも感染し、皮膚病をおこします。(出典 コトバンク「皮膚真菌症」)
これらの真菌というのは常在菌(または皮膚常在菌)も多いんですね。つまりどこにでもいる菌ということです。水虫もそうですね。
私は水虫にはかかったことがないのでわかりませんが水虫も白癬菌が原因ですね。夏になると日本人の20%程度が感染するそうですよ。水虫。これも常在菌ですね。
この真菌が私の手をガサガサにした犯人だったのは疑いようもありません。
真菌が好む環境とは、その対策について
真菌が好む環境はおそらく湿っていてpHがアルカリ性の環境だと思います。
これは想像ですが真菌は宿主である人間から水分を得るために水分が少なくなるとかゆみを起こして掻かせているのではないでしょうか。皮膚ががさがさになってきてしばらくすると猛烈なかゆみが起きるのです。
それで引っ掻くと角質がぼろぼろ剥がれます。剥がれた後は表皮が剥がれたせいでじゅくじゅくと湿ったような感じになるのです。
こうしてさらに真菌が繁殖していくのではないかと思います。
ただ真菌の特徴は湿っている環境には強いけどそうでない環境にはめっぽう弱いのではないかと思います。水虫にかかった方はわかるでしょうけど。足の水虫にかかったからと言って、例えばももが痒くなったとかおしりが痒くなったとか聞きませんよね。つまり、足のように常時蒸れているところ以外には容易に感染することが出来ないということです。
そして真菌類はアルカリ性環境には強い。ここで私は思い出しました。皮膚科に言われて風呂できれいに洗った後にむしろ痒くなったことに。どういうことかというと、石鹸はアルカリ性なのです。ここで疑問が解けました。アルカリ性である石鹸で洗ったことにより、清潔になったにも関わらずアトピーの原因菌にとっては住みやすい環境になってしまっていたのです。
それでは真菌に対しどう対処すればいいのか。
それは皮膚を酸性の物質で晒すことです。皮膚というのは普通の状態では弱酸性なんですね。だから健康な人の皮膚にはそもそも真菌は感染できないのです。これは私の経験でも証明されていますが、皮膚を酸性の物質に晒しその後弱酸性に保つことができれば真菌は死滅します。
つまり、弱酸性は真菌の生存限界を超えているということです。
皮膚を弱酸性にする物質
皮膚に使えて酸性の物質は何でしょうか。
それは酢です。さらに言えば木酢か竹酢が望ましい。
私の経験では酢だと刺激が強すぎて肌の一部がむけてしまうことがありました。木酢や竹酢を使ったところ酢より強い効果があることがわかっています。
私が使ったのはこちらの2点です。お風呂用なので皮膚に使っても安心ですね。木酢とか竹酢には園芸用もあるので注意が必要です。
私の経験ではどちらもほとんど同じといえますが、気持ち竹酢の方が効いたような気がします。
木酢や竹酢をお風呂の時に使うんですね。商品に書いてあったのだと思いますけど、風呂にキャップ3杯分くらい入れるだけで十分効果があります。
これをしばらく続けているだけで真菌は死滅してしまいます。
手の真菌を除去することが出来た私は、アトピーが石鹸で洗った時に悪化したことを思い出し、これってアトピーも同じ原因なのでは?と思ったわけです。
結局それが答えでした。手を治すために集中的に塗ったりした後、風呂にも入れるようにしたらアトピーも治ってしまったのです。
とは言え真菌自体が常在菌なので治ってもまた感染することはあると思います。しかし酸性環境では繁殖できないことは変わらないので風呂やシャワーの時洗った後忘れずに木酢や竹酢を塗ったり風呂に入れたりしていれば菌が繁殖できません。
こうして私のアトピーとの長い戦いは終わったのでした。(水虫も治るはずですよ。)
たかだか1500円とか2000円くらいのもので治ってしまうんですから医療費と比べれば安すぎと言えます。
または高級浄水器レンタルシステムなどで体内はアルカリ性に、肌には酸性水を塗る(または酸性水で洗う)というのも良いかもしれません。日頃の生活に習慣として取り入れていくのが重要ですね。飲むのはアルカリ性が良いというのはインフルエンザ関連の記事で書きました。
アトピーに対する私の考え
このように私は治ったわけですが、木酢や竹酢を使っても治らない方もいると思います。それはアトピーの原因が違うからです。
なかなか難しいのは体の免疫作用によるもの。上記同様対処法が特定しやすいのはハウスダストによるものではないでしょうか。
ハウスダストの場合はダニを通さない布団などを使って肌にダニを触れさせない対策が有効だと思います。また、リスクがあるのか最近あまり聞きませんが減感作療法が効果があります。私はアレルギー体質で万年花粉症なのだ思い込んでいたらハウスダストアレルギーでした。このハウスダストアレルギーは減感作療法でほとんど治ってしまいました。
その他様々な原因があると思います。何故そう思うかというと、アトピーの症状が出る位置とかが私の場合と違う人がいるからです。本来症状や原因で分けるべきものがいっしょくたにされているのがアトピーだと思います。
つまりアトピーに対してはこうすればいいというのはないわけです。
自分の原因を推察して徹底的に調べることをおすすめいたします。
自分の病気を治すのは結局自分でしかないですよ。医者に頼るのはやめましょう。
アトピーの乾燥肌でしわができることに悩んでいる方はもともとアトピーだった私がおこなっているしわ予防の方法をぜひ読んでみて下さい。
水分と油分はどちらか一方だけ充分でも効果は薄く、両方の条件が同時に満たされている必要があります。他にもありますがこれらの条件が満たされていて皮膚常在菌が元気に活動できるというわけです。
アトピーの一部もこれらの要因が関わっていると僕は考えています。肌の健康にとってもっとも重要なのが油分でありどなたにもおすすめしたいのがオーガニックホホバオイルです。
ホホバオイルは誰にもおすすめですが、肌や健康のことを説明するのに記事下の少ないスペースでは十分ではありません。役立つ記事を書いているはずなので関連記事をご紹介します。
まず第一に女が正しい美容を女に薦めるわけがないという衝撃の記事を御覧ください。アトピーの方は次の記事を是非お読み下さい。僕はアトピーを治したので同じような苦しみを抱えている人を見過ごしたくありません。全員は治りませんが一部は確実に治るはずです。
・アトピーを治せない皮膚科が処方するヒルドイド(ヘパリン類似物質)をアトピーじゃない人が使うという矛盾
・「アトピーの原因」菌とpHに着目しアトピーを完治させた私の治療法
皮膚科でアトピーが治るわけないじゃないのという意見についてはヒルドイドの記事と上の女が女にという記事がおすすめです。幻想をスパッと打ち砕いてくれるでしょう。
肌の本当のことを同性が教えてくれるわけがないとわかったら30代でしわがほとんどない僕が考えるしわができない理由について読んでみて下さい。
なんでしわが出来ないのか-しわができない人のほうれい線を予防する習慣
インフルエンザ予防法やダイエットの記事もおすすめです。ただし次に僕が書く記事は過食症の治し方になるでしょうけど…。体脂肪率一桁から絶賛過食症中です。
なかなか健康になれないものですね。解決できたら僕なりの方法をシェアしたいと思います。皆様の健康をお祈りしていますよ!