
チャリダーと書いて後がないと説きます。
その心は?
自転車操業
・・・
なんでっ亭 JUZO(じゅうぞう)でございます。
・・・
さてつまらない冗談(エセ落語)はともかく皆さんチャリダーを知っていますか?
まあ検索から来た人は知っていますよね。今日はチャリダーまたは自転車旅行について書いてみたいと思います。
チャリダーとは何か
チャリダーとはチャラいやつのことだ(嘘)。
または応援する女の子のことである(嘘)。
・・・いやむしろその反対だろう。私は実はチャリダーではないのだが、チャリで300kmくらい旅したことはある。
一人旅が好きで、あちこちほっつき歩いて来た(実際には歩いてはいない。)
その中でもとても大変だったのが自転車での旅行だ。
自転車で旅する人、それがチャリダーである。
私はアメリカンバイクに乗るのでバイカーだと思っている。アメリカンは一般的なバイク乗りとちょっと違っていて、ライダーというのは違和感があるのだ。私はライダーではない気がする。
チャリダーの多くは一人で旅をする。そして野宿する人も多い。私はバイクだが一人で旅をして野宿をする。
ライダーという人たちは集団で行動して何処かに泊まる人が多い。一人で旅をしているバイカーはもちろん好きなのだが、どうも群れて走っているライダーというのが好きになれないのである。
私はライダーよりチャリダーに近いものを感じるのだ。彼らは大抵いいやつである。
風を切って旅をすることを生業としている気持ちのよい奴らだ。
自転車旅行の始め方
多くのまだ自転車旅行をしたことのない人が陥っている考えは「チャリ旅行におすすめの自転車は何か」とかそういうことだ。
だがそんなことはどうでも良い。家にあるチャリでいいのだ。長距離に向いていないチャリならあなたが辛いか恥ずかしいだけだ。
それさえ気にしなければママチャリでもいい。もちろん、スポーツ車的なものがあれば一番いいだろう(自転車の種類とかよく知らない)。
しかし単に始めるというだけなら乗るのはなんだっていいのだ。亀に乗ったっていい。(チャリじゃなくて茶魔だわそれ)
それに加えて旅行する日程分の装備があればいい。野宿するなら最低でも寝袋は必要だ。テントを貼るならテントを買わなければならない。だがテントや寝袋など実は数千円で用意できる。
大体の人は家にチャリくらいはあるだろう。ないのはむしろ金持ちくらいだ。だからあなたがチャリダーになりたいとか自転車で旅行してみたいなら今すぐチャリに乗って旅立てばいいのだ。実際この記事を読んですぐ旅立っていただいて差し支えない。(安全にご注意。)
後々書くけど泊まるところはどこだっていい。怖ければビジネスホテルでもいいだろう。
ネットカフェ(満喫)だっていいのだ。満喫というのは実は大体の街にある。大体1,000円から2,000円で泊まれるのだからそうそう寝る場所に困ることはないのである。
もし自転車旅行がまだ怖いのなら、自転車保険やロードサービスまでついた【cyma】
という自転車屋さんだってあるのだ。
自転車で旅行する意味-なんでチャリで旅行をするのか
なんでわざわざチャリなんかで旅行を?
普通はそう思うに違いない。だがその理由など一つで十分だ。
遠くへ行きたいから
そして自転車なら金がかからないのである。
金がかからないから時間のある若い人はチャリダーが向いている。寝るとこが野宿ならほとんど食費しかかからないだろう。私が原付きで旅をした時にかかったのはほとんど食費とガソリン代だけである。チャリなら食費くらいしかかからなかっただろう。後は温泉くらいだ。
旅行をする時最も重要なのは移動しているという実感である。これはどうしても車では味わえないものだ。風を切って旅をすることが重要なのである。記憶というものは五感を伴ってこそ強化される。車でした旅は移動自体はどことなく味気ないものなのである。
したがって
自転車で旅行する意味は
お金をかけずに風を切って遠くまで行くこと
にある。
もちろんそれ以外にも人それぞれの意味があるだろう。
それを考えること自体も旅の醍醐味なのだ。
自転車旅行の装備と実際
ある時私は今度はチャリで旅をしてみようと思い立ったのだった。
動機はそれだけで十分だ。たまたま持っていたのかそのために買ったのか(確かそのために買った気がする)忘れたけど、スポーツ車とマウンテンバイクの中間みたいな安いやつで私は自転車で良好に出たのである。
どこに行くかは出る直前に決めたのだった。場所は適当である。3日位で行って返ってこれそうな距離だ。群馬県の赤城山のあたりである。
ともかく私は北に向かうことに決めたのだ。
格好は普段着である。普段着なので何を来ていたのかすら覚えていない。恐らくデニムジャケットとジーンズとかだろう。それにザックを背負って出かけたのだ。
チャリダーではないので荷物をサイドに乗せるような気の利いたものは持っていない。だから寝袋とテントをザックに詰め込んで背負っていくことにしたのである。
つまり、自転車と同様、服装だってなんだって良いということになる。女の方はスカートとかはやめておいたほうがいいだろう。それ以外なら動きやすいと思うならジーンズだって問題はない。
予定も立てていなかった。間に合わなければ寝なければいいだけだからである。旅行明けは仕事だが寝ないでいったことなど何度もある。寝なければ休日が一日増えるというのが私の考えである。そのせいで死にかけた同行者がいるくらいだ(大げさだけど)。
全く私のタフネスと言ったらない。
そうして出来るだけ走ったところで野宿をして、翌日の夜目的地についたのだ。東京から北へ向かったので帰りは下り坂で楽だったことを覚えている。自分の足で地形を知ったのである。
自転車旅行の宿泊場所
宿泊場所はどこだっていい。怒られなければその辺に寝たっていいのだ。私は道端で寝たこともあるし電車の待合室で寝たこともある。公園で寝たことはしょっちゅうだし道の駅で寝て文句を言われたこともある。だが別にリスキーだったことは一度もない。
各自自己責任で行うべき話だが、言うほど危ないものではないのだ。
それ以外にもネットカフェなど難易度の低い宿泊先もある。ネットカフェなら予め自分のルートにそれがあるか調べていくことも出来るだろう。なにかといって予定通りでなければ気が済まない人は予め寝床を決めていくべきである。
ビジネスホテルでもいいだろう。私はまれに友人と度にいったことがあるけどビジネスホテルに行こうと言われたことがある。却下したのは言うまでもない。旅という感じがしないではないか。(ただしそれは人それぞれだろう。)
ライダーハウスや旅館を使ったっていい。別にお金があるならケチることはないのだ。
野宿と同じくらいおすすめなのはキャンプ場である。キャンプ場は野宿とあまりやることは変わらないが、その意味は全く違う。
皆そうしに来ている場所だからだ。野宿と違ってテントを張るのに気を使わなくて良い。無料か格安のキャンプ場を調べてそこを寝床として次々移動していくのも良いだろう。
性格次第ではあるけど、泊まる場所など決まってなくても良いと言っておきたい。
自転車旅行のコツ
チャリダーではないと言っておきながらコツを語るのはおこがましく気がひけるけど、300kmの旅で私が思ったのは、自転車旅行のコツは止まらないことである。
ゆったりした旅ならいくら止まっても良いだろう。しかし私は社会人だったので時間には限りがあった。だからバイクに落ち着いたのである。
時間に限りがあるなら行くと決めたら止まらないで走り続けたほうがいい。自転車旅行というのは移動そのものが醍醐味だからだ。すごくしんどかったということ自体が良い思い出になる。
それと、目的地を決めたら絶対に諦めないことだ。
決めた行程を走りきったということがのちの人生での糧となる経験だと思う。そういう経験は忘れることはないし、このように誰かに話すことだって出来る。
世の中にはすごいチャリダーがたくさんいる
自転車旅行という意味では、私はかじっただけの人間にすぎない。検索してみれば世界旅行をしていたり、海外を走り回っている人もいる。全く桁の違う話である。
自転車旅行をしてみてこれだと思ったら彼らのあとに続くのもいいだろう。
とにかく自転車旅行がやりたいのなら、
今すぐ旅に出かけよう!
(道中気をつけてね)
車で旅をしたい方にはNORELもおすすめです。
>>NOREL
経済・社会・時事ネタも書いています。
FX・為替がお好きなら
実はこの「なんでトリビューン」の真骨頂は経済ネタにあります。経済に関する記事はまず負けないはず。特にFXでは初心者に向けて超わかりやすい記事を書いています。
・為替とは何か-「超わかりやすい」誰でもわかる為替・FXの超々々基礎
・FXについて簡単に解説-外国為替におけるスプレッド、スワップとは何か
・インフレーションとは何か-誰でもわかるFX・マクロ経済超入門
社会・経済、時事問題などの記事ならこちら
・ニュースに興味がない理由-「個」の時代に個人に押し寄せる経済の大波
・「Amazon包囲網」楽天×西友、ソフトバンク×イオン、7&I×アスクルなど合従連衡まとめ
・WEBおべんちゃら考察-ツイッターやFacebook(SNS)の「いいね」の本質
社会・経済や時事ネタ、ニュースなどの記事を続々追加していきます。
水分と油分はどちらか一方だけ充分でも効果は薄く、両方の条件が同時に満たされている必要があります。他にもありますがこれらの条件が満たされていて皮膚常在菌が元気に活動できるというわけです。
アトピーの一部もこれらの要因が関わっていると僕は考えています。肌の健康にとってもっとも重要なのが油分でありどなたにもおすすめしたいのがオーガニックホホバオイルです。
ホホバオイルは誰にもおすすめですが、肌や健康のことを説明するのに記事下の少ないスペースでは十分ではありません。役立つ記事を書いているはずなので関連記事をご紹介します。
まず第一に女が正しい美容を女に薦めるわけがないという衝撃の記事を御覧ください。アトピーの方は次の記事を是非お読み下さい。僕はアトピーを治したので同じような苦しみを抱えている人を見過ごしたくありません。全員は治りませんが一部は確実に治るはずです。
・アトピーを治せない皮膚科が処方するヒルドイド(ヘパリン類似物質)をアトピーじゃない人が使うという矛盾
・「アトピーの原因」菌とpHに着目しアトピーを完治させた私の治療法
皮膚科でアトピーが治るわけないじゃないのという意見についてはヒルドイドの記事と上の女が女にという記事がおすすめです。幻想をスパッと打ち砕いてくれるでしょう。
肌の本当のことを同性が教えてくれるわけがないとわかったら30代でしわがほとんどない僕が考えるしわができない理由について読んでみて下さい。
なんでしわが出来ないのか-しわができない人のほうれい線を予防する習慣
インフルエンザ予防法やダイエットの記事もおすすめです。ただし次に僕が書く記事は過食症の治し方になるでしょうけど…。体脂肪率一桁から絶賛過食症中です。
なかなか健康になれないものですね。解決できたら僕なりの方法をシェアしたいと思います。皆様の健康をお祈りしていますよ!