
一人旅は逃走だ!
むっ、自分で言ってみてあまりかっこよくない…。
一人旅は現実から離れる最もいい方法だ。一人旅にでればそこは非現実的な空間であり、行ったことのないところばかりだ。すぐにでも日常を忘れることができるだろう。
そんな一人旅だが、なかなかお金がなくて行けないという人もいるかもしれない。私も学生の頃出来るだけ長く旅行をするために節約貧乏旅行をしたものだ。
その節約方法のうちもっとも効果的なのが、一番お金のかかる部分を節約するということだ。それが宿泊である。
というわけでお金のかからない宿泊方法を見ていこう。
第1位 野宿

もっともお金のかからない方法は野宿に決まってるw
野宿にかかる費用は当然タダ(無料)だ。しかし野宿は始めにテントを買うなど準備が必要なのも事実だ。一度買ってしまえばあとは出費がないのでやはり一番安い宿泊方法と言っていいだろう。
なんでトリビューンでも野宿をした記事があるので興味がある方は読んでみて欲しい。
またこちらの記事に野宿に適した場所をまとめたので野宿をする前に読んでみて欲しい。
第2位 キャンプ場に泊まる
キャンプ場も割安な宿泊場所だ。意外と400円なんてところも多い。
キャンプ場に泊まるには事前に予約したり早い時間に到着していることがマストとなる。深夜について泊まることはまずできないので注意したほうがいいだろう。
キャンプ場に必要なものも基本はテントだけだ。炊事などをする場合は用意すれば食事代も節約できるのでとてもおすすめである。

おっと忘れてたが一人旅におすすめのテントをひとつだけ挙げておこう
一人旅では出来るだけ目立たないところにとまるのがポイントだ。そしてテントも目立たない方がいい。遠めに見ても点度があるかないかわからないような色をしているのがこのモンベル・ムーンライトだ。一人旅の必需品と言っていいだろう。20年以上持つので高い買い物ということはない。
第3位 漫喫(漫画喫茶・ネットカフェ(ネカフェ))に泊まる
漫画喫茶はもっともお手軽な宿泊方法の一つだ。私はこの宿泊方法はお気に入りである。テントよりはかなり快適で値段もせいぜい高くて1500円くらいだろう。地方に行っても街に一つくらいは漫喫はあるしシャワーもあったりするので疲れた時にはおすすめである。
東京だと、漫画広場(ここ)が安くておすすめだ。1時間100円みたいな料金なので貧乏旅行には最適だ。夏は暑いのでたまにこういうところを利用するといいだろう。
第4位 道の駅
道の駅はおすすめだが、商業施設よりのところだと文句を言われることがあるので注意した方がいいだろう。別に夜中に人が寝たところで朝定食を食べてもらえばいいじゃん、と思うところだが中には文句を言う人もいる。
道の駅を選ぶポイントは他に車中泊をしている人がいるかどうかだ。車中泊をしている人が多ければまず文句は言われにくいと思われる。ポケットWi-Fiやスマホを持っていればインターネットで調べることもできるので活用するといいだろう。
心配な人は初期費用無しでいつでもタダで解約できるSPACE Wi-Fiを一人旅の期間中契約しておき、タブレットやノートパソコンを持ち歩くのもおすすめだ。
第5位 24位間営業のマック(マクドナルド)、ファミレス
マックは24時間営業のところも多い。
そこでマックで深夜人がすいたら寝るというやつである。24時間営業のファミレスでもいいだろう。ただし寝たら怒られるという可能性もゼロではない。
基本大丈夫だと思うがぐっする寝られない可能性は高いので注意が必要だ。
マックで泊まる利点はとにかく安いことだ。数百円の注文(100円のコーヒー一杯でも)泊まれてしまう。店にとってもある程度分かっていることともいえるし、フランチャイズオーナー次第では迷惑だとはっきり思っているかもしれない。一定のマナーを守るようにして活用したい。
第6位 健康ランド・サウナ
健康ランド、サウナは雑魚寝スペースが設けられている場合が多い。
私も以前栃木県で南大門という健康ランドに泊まったことがある。私は意外とかわいい顔をしているので同性愛者が心配だったが、ホモに襲われるということもなかったのだ安心していいだろう。

それだけは勘弁だ
健康ランドは雑魚寝の割に割高なのであまりお勧めはしない。
(参考:南大門の料金)
大体以上が安く泊まれることになる。もちろん野宿などを深堀していけば河川敷だとか道端だとか色々ある。やってみると意外とできるので勇気を出して挑戦してみて欲しい。
ポイントはあまり人目につかな過ぎるところはやめておいた方がいいということくらいだ。

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