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chrome高速化Tips-キャッシュ・TEMPの場所をRAMディスクに変更する

Google Chrome

こんんちは。ブラウザマスターのJUZO(じゅうぞう)です。
さて、出来たばっかのブログにそこそこのアクセスが集まったのはいいものの、Vivaldiネタばかりに集中しているのはどうなのかと思う今日このごろ、
やはり作りたての不安感は否めずgoogle chromeでさらにアクセスを稼いじゃおうという考えに至ったのでした。

 

時にはブレーキを踏むべき時にむしろアクセルを踏んだほうがいいとうわけです。(大げさ)

 

別の記事にも書きましたが、むかしPC音痴だった私は自分の機械系をいじるセンスへの自信の無さから、ついに全てのPCを破壊してやろうという心境に至るまで重くてスペックの低いPCを使い続けたのでした。


ちなみにその時ひねり出した苦肉の策は今考えてもなかなかのもので、リンクケーブル を使って2台のパソコンを繋ぎ、作業を分散化することによってスペックの低さによる弊害を軽減するというものでした。

 

このリンクケーブル、2台のパソコンを一つのキーボードとマウスで行ったり来たりできて、コピペまで出来るというすぐれものです。安定度の若干の難はあるものの数100GBのデータの移動などもやっていたので時々のエラーは許容できるアイテムでした。

 

しかし低スペパソコンをアイデアと工夫で使い続ける日々もそうそう長くは続きませんでした。

 

ある日ついに私はキレたのです。

 

それから私のパソコン、またはソフトの最適化への闘争が始まりました。
まああっさりと出来たんですけどね。

 

Vivaldiの記事を読んでいただくと例えば複数プロファイルで運用するというのはブラウザハックをかなり極めていると我ながら思っています。
永久保存版!「Vivaldi」を複数プロファイルで運用する方法-用途別にブラウザを使い分け!

 

私はchromeはメインで使っていないのですが、ブログのアクセスを増やすという私心に囚われた私はついにメジャーソフトであるgoogle chromeの攻略に乗り出すことにしたのでした。

 

 

そこで今日はブラウザが重くて日々イラつく諸兄のために、そもそも何が原因で重いのかということと、RAMディスクを使った解決方法を呈示してみたいと思います。

 

google chromeを高速化する方法を考える

chromeを高速化するに当たって、そもそもchromeが遅いの?ということについて考えてみなければなりません。

google chromeはもともと結構速いブラウザですが、ブラウザが重くなるのにもいくつが理由があってソフトそのものが原因でない場合もあるからです。

 

重すぎて辛抱たまらん欲求不満状態の方にとっては、とにかくさくっと解決方法を教えてくれという感じかもしれません。

しかし原因によってはそもそも対応策がないという事態も考えられるわけです。

 

したがって、google chromeが重いという場合原因を特定しないことにはなんともしようがありません。

注:ちなみにこの記事は当然詳しい方が読んでもあまり意味はないと思います。その場合RAMディスクのところだけつまみ読みしていただければと思います。

 

google chromeが重い原因

 

メモリが足りない

この場合RAMディスクで解決することは出来ません。

 

 

タスクマネージャーを立ち上げてこのメモリの部分が100%近辺、または大体85%以上をウロウロしているようであればそれはメモリ不足です。

その場合RAMディスクでの解決は不可能ですが、メモリを増設するかSSDを導入することによって問題を解決できる可能性があります。

 

SSDを入れると多少改善される可能性はありますが、メモリが足りない場合根本的な改善にはなりません。メモリを大きなものに交換しましょう。

個人的にはPCパーツはNTTXストア  がおすすめです。

 

CPU性能が足りない

 

chromeでタブをたくさん開いた時に、このような状態になっていたらそれはメモリでなくCPUが原因です。まあ言うまでもないですね。

 

この場合RAMディスクを使ってあれこれしてもかえってさらにCPUを使うことになりかねず、対応は最も厄介なものとなります。つまりCPUを交換するかパソコンを買い換える以外に道はありません。

CPUの交換方法は折を見て書かせていただきます。

 

「CPUの交換なんて無理だぜ」という方は、BTOなどを使って新しく買い替えて下さい。(そうするしかないのです・・・。)

 

 

HDDを使っているためシステム全体が遅い

SSDにしなされ。

 

・・・と言いたいところですが、

 

実はこの場合こそRAMディスクを使う意味があるのです。

 

もしメモリは十分そうだけどSSDにお金をかけたくない。またはSSDよりさきにメモリを増設したいという場合にはRAMディスクの利点が出てくることになります。

おすすめのRAMディスクについてはおすすめのラムディスク(RAMディスク)ソフト「RAMDA」を紹介する。ダウンロードとインストール、設定までをご参照。

 

HDDが原因でパソコンが遅いと思われる場合、RAMディスクによる高速化は歴然です。実際私もSSDがちょっと高かったころはまだ買わないと言ってRAMディスクとHDDで普通に快適に使っていました。
もちろんSSDがあればさらに良いですけど。それでもいまだにRAMディスクを使っています。

 

それでは本題のgoogle chromeのキャッシュ・TEMPの場所をRAMディスクに変更する方法について見ていきましょう。

chromeのキャッシュ・TEMPの場所をRAMディスクに変更する方法

 

ますはじめにgoogle chromeのデフォルトのアプリケーションのインストール先を確認しておきましょう。

 

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplication

 

こちらがデフォルトの場所になります。(chrome.exeがここにある。)

 

もうひとつデフォルトのキャッシュの場所も確認しておきましょう。

 

C:Usersユーザー名AppDataRoamingGoogleChromeUser DataDefault

 

の直下にcacheがあるはずです。ちなみに私は移動しているのですでにありません。

 

google chromeのデフォルトの場所はココ!デフォルトのインストール先

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplication

デフォルトのキャッシュの保存場所:
C:Usersユーザー名AppDataLocalGoogleChromeUser DataDefault

 

これは意外と使いますから必要ならブックマークしておいて下さい。

またはこちらからコピペできます。>text

 

 

さて、このApplication直下にあるchromeまたはchrome.exeのショートカットを右クリックしてプロパティを開きます。(ショートカットを作ってください!)

 

 

このリンク先にある文字列は私の場合は、

 

“Z:Sync2Program Files (x86)GooglechromeApplicationchrome.exe” –user-data-dir=”Z:Sync2Program Files (x86)GooglechromeApplicationUser Datafirst” –disk-cache-dir=Z:TEMPchrome

 

となっております。長っ。

 

これはなんと私がchromeまでRAMディスクにぶち込んでいるからというわけであります。

しかし先程書いたように一般的にはこの文字列は以下のようになります。

 

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplicationchrome.exe

(.exeは設定によりない場合もあります。)

 

ここに半角スペースを空けて以下の文字列を追記いたします。

 

–disk-cache-dir=Z:TEMPchrome

(-は1本で行ける場合はそれでも大丈夫です。表示上繋がって見えますが長いのは-2本です。)

 

するとこうなります。

 

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplicationchrome.exe –disk-cache-dir=Z:TEMPchrome

 

この時設定がうまくいかない場合は

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplicationchrome.exe

このようにダブルクオーテーションでくくってみて下さい。

通常はなくても大丈夫だと思います。

 

 

このように書き換えてOKを押すとRAMディスクにキャッシュを保存するchromeのショートカットができます。

これを起動する前に先ほどのデフォルトのキャッシュの場所からcacheを削除しておいて下さい。

 

ここでZ:TEMPchromeというのはRAMディスクZドライブにTEMPというフォルダを作り、さらにその下にchromeというフォルダを作ったことを意味します。これはこのように記述すれば起動時に自動的にフォルダを作るはずです。(RAMディスクのドライブ、その下のフォルダは任意です。名前やドライブレターはそれぞれでかまいません。)

 

そして正しく起動するとこのZ:TEMPchromeのフォルダの中にcacheが生成されます。

 

シンボリックリンクなどでキャッシュを移動させる方法はおすすめできない

google chromeのRAMディスク関連の記事を見るとシンボリックリンクなどで移動しているものが見られれますね。
しかし、このやり方はおすすめできません。

 

なぜならRAMディスクは起動して間もなく生成されますが、OSの起動と比べて同時ではないからです。このためまだRAMディスクが生成されていないタイミングでchromeをクリックするとデフォルトの保存先にcacheが生成されてしまいます。

そうするとまた一度削除してから立ち上げ直す羽目になり面倒です。

 

シンボリックリンクでキャッシュ・TEMPをRAMディスクに移動させるのはやめましょう。

 

まとめ

 

google chromeのデフォルトの場所はココ!デフォルトのインストール先

C:Program Files (x86)GoogleChromeApplication

デフォルトのキャッシュの保存場所:
C:Usersユーザー名AppDataLocalGoogleChromeUser DataDefault

>text

google chromeのキャッシュの場所の記述はこれC:Program Files (x86)GoogleChromeApplicationchrome.exe –disk-cache-dir=Z:TEMPchrome

>text

 

 

以上で終了です。

 

お使いのパソコンがHDDだとしてもこの設定だけで随分挙動が早くなるはずです。

是非RAMディスクと合わせてやってみて下さいね。

 

 

おすすめのRAMディスクソフト:RAMDA

 

それではかしこ。

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