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SDカードを内蔵ストレージ化出来るソフト「F2Dx1」をレビュー

SDカードの背景にSDカードをローカルディスク化するソフト「F2Dz1」の文字 ソフト

こんにちは。改造大好きJだ。

ところで改造って今何があるんだろうか。

逃走中のJ
逃走中のJ

すっかり面白い改造はなくなってしまった気がする

あまりおもしろい改造はもうなさそうだ。

実はPCの改造にも色々あって最新のCPUをオーバークロックするとかも改造の一種ではある。

でも実はもっと奥深い改造があるのだ。それは、

糞スペックのPCを弄り倒して使えるPCにする

というもの。改造できる俺様ならでは感がたまらないのがこの種の改造なのだ。

そして、糞スペックのPCといえばお決まりのパターンは、貧弱なCPU、狭量の内蔵ストレージ、少なすぎるメモリ。

このすべてを満たしているのが糞スペックPCだ。

さらに言えば、それに無駄に64bit OSを載せていたりしたらメーカーぐるみの糞PCともいえる。

最近の糞スペックPCの特徴は、CPUを変えられない。メモリ増設が物理的に出来ない。(メモリが直付け)さらには内蔵ストレージも追加できないとうもの。

このような糞PCはもはや手をつける余地はない。糞スペックのPCを改造できるかどうかは予め調査が必要です。出来ればヤフオクで改造できる中古パソコンをゲットしましょう。

しかしある場合においては糞スペックパソコンも延命できる場合がある。それがこのF2Dx1を利用したある種のソフトウェア的な改造なのだ。

まだ読んでいないる方は「SDカード ローカルディスク化」を読んで欲しい。ローカルディスク化の様々なやり方と比較してどなのか詳しく書いてある。

それを見てからこの記事を読むのも良いだろう。

糞スペックのPCを改造するパターン

液晶が割れたスマホ

糞スペックのPCに使いみちなどない。

あるとすれば使用者がPCの使い道を知らないからだ。

それ以外に使いみちがないとは言えないそれは我々改造マニアに向けたものである。改造マニアにとっては駄目なPCというのは可愛げのある存在であり、隠れた素質(つまり拡張性)があるとすれば、それは垂涎の的なのである。

したがって、糞スペックのPCに使いみちはないという前提は我々に限ってはすでに崩れる。

では糞スペックPCの楽しみである改造のパターンはなんだろうか。

CPU交換

改造車にとって最高の喜びはCPU交換である。これ以上PCが生まれ変わった感じが味わえる瞬間はないであろう。CPUを変えたパソコンは全くの別物だ。

しかし最近のノートパソコンはほとんどCPU交換が負荷となっている。ノートパソコンメーカーは改造して長持ちされることを望んでいないのが明らかだ。我々改造者はそういったメーカの商品をボイコットしよう。

そのためにはCPU乾燥結果がWEB上に出ているかを調べるのが得策が。「機種名 CPU 交換(または換装)」などで検索してみよう。

メモリ増設

CPU交換の次にうっとしりした結果が得られるのがメモリ増設だ。

メモリを増設した後のスイスイした動き(すでにスペックの限界が近かった場合)は水中で泳いでるかのような浮遊感である。

したがって、糞スペックPCを買う条件はメモリを増設できるものでなければならない。たまに20万円して8GBメモリで増設出来ないというものがあるが、詐欺であり真の糞スペックPCだ。

メモリは最も不足しがちで時代遅れになりがちな要素である。改造できるPCはメモリが増設できることが絶対条件だ。

内蔵ストレージ(HDD/SSD)増設

これも出来ればあったほうがいいポイントだ。しかし内蔵ストレージの場合増設できなくても交換はできる場合が多い。eMMC32GBなどのPCがあればそれは真の糞スペックなので注意してもらいたい。

なぜなら交換も(おそらくは)増設も出来ないからだ。

しかし内蔵ストレージはSSDなどであれば交換できる可能性が高い。交換できるかどうかは蓋を開けてHDDにアクセスできるかだけ分かれば十分だ。アクセスできれば交換は容易だろう。

SDカードを内蔵ストレージ化する「F2Dx1

改造マニアに残されたフロンティアはもうほとんどない。

しかし一部のものを除きまだ気がついていないのがこの分野だ。つまりソフトを使うということである。

F2Dx1はSDカードやUSBメモリをローカルディスク化するソフト(実はドライバー)である。いいかえれば、リムーバブルディスクをハードディスクに見せかけるということだ。筆者が知る限りではこれ以外にまともなソフトはない。これ以外に唯一使えるのは32bitようのドライバーである「Hitachi Micro Drive Filter Driver」だ。しかしこれも64bitでは署名問題で使えないし、配布されているものの信頼性にも疑義が残る。

HDDが増設できなくてもSDカードは増設できるし、USBが増設できないパソコンはない

万が一あなたの糞スペックPCがeMMCだったとしても、SDカードとUSBの両方が使えないという可能性はない。

したがってこのドライバーを使えば糞スペックPCのディスク領域を増やすことが可能だ。ローカルディスクとして認識されればソフトもインストールできるしゴミ箱も使うことが出来る。なんとしてもリムーバブルディスクをハードディスクに見せかけてしもう。

何よりもドライバーであることが良い

F2Dx1の良いところはドライバーであることだ。ドライバーであると何が良いのかと言うとOSが立ち上がって早い段階で適用されるということだ。これが何らかのソフトだとしたら毎回多少の時間を食ってしまうことだろう。仮想ドライブ化などもこの欠点がある。

私の経験から言って、外部ストレージ(リムーバブルディスク)を内蔵ストレージ化する最も良い手段はドライバーを使うことだ。毎回気になっていては内蔵ストレージ化する意味がない。

SDカードをローカルディスク化する方法全般はこちらSDカードやUSBメモリをローカルディスク化(内蔵HDD化)する方法まとめ

容量が唯一のネックなら導入しない手はない

ここまで読んであなたが我々のような改造者ではなく、ただの糞スペックPCの所有者だとしても悲観する必要はない。ほとんどのPCユーザーはそうだからだ。だれも始めから詳しい人間などいない。

かくいう私ですら、はじめはメモリ交換をするために質問サイトで聞いたのである。

しかし、この改造はハードは関係がない。誰でも使いこなせるソフトを用いたものなのだ。

 F2Dx1の使い方、レビュー

F2Dx1はこちらから試用版(一週間)をダウンロードできるので気になる方はまずダウンロードしてみて欲しい。(ダウンロードリンクだがリンク先は配布元。試用版は一週間使うことができる。クリックするとダウンロードできる。)

使用してみれば簡単にローカルディスク化することが分かるはずだ。

F2Dx1の使い方その1 ローカルディスク化(内蔵ストレージ化)

目的がローカルディスク化だけならsetup(またはsetup.exe)を立ち上げれば良い。

するとこのような画面になる。

f2dx1のセットアップ

このインストールがドライバーとしてF2Dx1を設定する手順だ。逆にアンインストールはドライバーとしてのF2Dx1をアンインストールする手順だ。そのままではあるがソフトのインストールとは少し違うので認識しておこう。

次にライセンス認証を承諾する。

F2Dz1の設定「ディスクの選択」

すると設定画面が立ち上がる。このPCではSDカードを入れいてないので表示されているのはSSDとHDDだけだがSDカードかUSBメモリがささっていればここに表示される。

あとはチェックしてインストール開始を押すだけである。その後再起動すればローカルディスク化(内蔵ストレージ化)されている。

F2Dx1の使い方その2 リムーバブルメディアの高速化

F2Dx1にはSSD_TURBO_BOOSTという姉妹ソフトがありリムーバブルメディアの高速化はその機能を援用したものだ。同ソフトにもローカルディスク化の機能が含まれており始めからSSD_TURBO_BOOSTを購入してもよいだろう。

高速化の用がない場合やSDカードだけで良い場合はF2Dx1を購入すると良い。

まずはF2Dx1のインストールフォルダの中のsoft内にあるPFBコントロール(F2Dx1).exeを立ち上がる。

F2Dz1の設定「SDカードを高速化する」

Speed UpをクリックしてスイッチをONにする。

F2Dz1の設定「高速化」画面

制御を有効にするにチェック。

F2Dz1の設定「各種設定」

これで設定を押せば有効になる。これでリムーバブルディスクをハードディスクに見せかけたことになる。

それではメモリ確保の方法について見ておこう。

メモリの確保方法

F2Dx1ではSDカードなどを高速化するのにメモリを使用するその時の管理方法によって効果が異なる。

OSの管理メモリ

OSが管理するメモリだ。これはどう考えたらよいかと言うと32bitではOSが管理できる領域が3GB~3.5GB程度に制限される。これは機種依存性が高いのは使用したことがある方なら分かるだろう。4GB詰んでいるのに3GBしか使えないのであれば1GBがOS管理外メモリである。

逆言えばそれ以外がOS管理メモリだ。つまり64bitでは基本的にOS管理メモリということになる。

この中でソフトの必要に応じてメモリを確保するのが動的管理だ。静的管理は使用に必要なメモリを予め固定で確保するということである。当然後者のほうが無駄が大きい。

大容量のメモリを積んでいる場合以外では動的管理にしたほうが良いだろう。

OS管理外メモリ

32bitではOSが認識できない領域が余っていることになる。このOS管理外メモリを利用できるのもこのソフトの特徴である。当然もったいない存在であるOS管理外メモリを利用できるのはお得感がある。

32bitを使用している場合はこちらを選択しよう。ただし経験上どうやってもOS管理外を使えないパソコンもあるのでその場合は諦めるしかない。

注意事項

メモリを使用して制御するこの方法には多少のリスクは存在する。したがって使用する前にバックアップは取るようにしよう。またソフトをダウンロードすると同梱されているPDFに注意事項が書いてあるのでよく読み自己責任で使用して欲しい。

単にローカルディスク化するだけなら特に問題はないだろう。

 F2Dx1を買うべきか-有料ソフトのすすめ

親指を立てたGOOD、いいねのマーク、イラスト

すでに述べたようにこのソフトは改造の領域である。といってもクリックするだけだが。

したがってこのソフトを買うべきかどうかは原則、

楽しいかどうかだ!

加えて言えば、PCをもっともお得に使う方法は長持ちさせることである。それもスペックに出来るだけ不満を抱かないでだ。

あなたの糞スペックPCがCPUの面でもメモリの面でも救いがたい存在ならば、このソフトは全く必要がない。

必要なのはCPUもメモリも特に問題がないがストレージ容量だけはネックになっている場合だ。その場合このソフトは救世主になりうるだろう。

始めに行ったeMMCの極小ストレージのソフトを掴んでしまった方にもオススメできるソフトである。

しかしすでにテンションが上がってしまったそこのあなた!

改造好きのあなたには他に道はないことはすでにご承知の通りだ。

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