こんばんは。ブログのSEOについて調べていたら記事を書く時間がなくなりました。
JUZOです。
このブログは2017年11現在さくらサーバーを使っているのですがめちゃくちゃ重いです。
自分のブログの挙動が重いというのは嫌なもんですね・・・。
私はもともとパソコン音痴だったんですけど、ある時あまりのスペックの低さにキレて。そのまま突っ走って自作までマスターしました。
メインで使ってるPCはCPUはcore i7、メモリ32GB、SSD+HDDというなかなかの高スペックです。まあ普通という方もおられるでしょうけどね。
ブラウザをカスタマイズするなどしてハード、ソフト両面から作業環境を完璧に近づけてきた私としてはせっかくのアウトプットなのに人が見た時表示が重いというのはちょっとやりきれないです。
自分がいくら効率的にブログを書けても見る人が重くてはね・・・。
月500円ですからまずは固定費ペイするまではいいかな~と思って(それとすでに他の用途で使っていたので)さくらサーバーを使ったんですが早くも後悔しております。
それで調べているとエックスサーバーが良いというブログを見るとやはり表示がさくらサーバーよりはかなり高速なんですよね。Wordpress特化型のwpXというやつです。またはこちらもXサーバーですね。Xサーバー公式「http://www.xserver.ne.jp/
」
どちらもXサーバーですが、wpXの方はワードプレスに特化しているようです。この辺はよほどアクセスが多くないとそう変わらないのではないかと思います。
それでさくらサーバーはおすすめできないという意味を込めてwpXとXサーバー「http://www.xserver.ne.jp/
」をおすすめすることにしました。多分自分もそのうちこれにすると思います。
さて、話がぶれましたが為替関連の記事を読んだ方にはFXに興味のある方もいるかもしれません。またすでにやっていて初心者の方もいると思います。前回、前々回と’為替に関しては超基礎と言える記事を投稿してきました。
以前の記事はこちら為替とは何か-「超わかりやすい」誰でもわかる為替・FXの超々々基礎
FXについて簡単に解説-外国為替におけるスプレッド、スワップとは何か
円高・円安とは何か-誰でもわかる為替・FXの超基礎
通貨とは何か-第一部 通貨の定義・必要性・普及要件
これらの記事は初心者の方にわかりやすいように書いてきました。
しかし、右も左もわからずに手を付けた方やこれから始めたいという方は一体何をやればいいのかわからない方も多いかもしれません。
ツイッターとか見ていると意外と多くの方がただの丁半博打になっていますね・・・。そうならないように情報を得るべきです。
今日は10年以上FXをやっている私がおすすめのFX関連サイトをご紹介させていただければと思います。
FX関連の重要スケジュール
FXをやる場合、株よりもイベントは重要です。株もイベントにより影響を受けますが、為替ほどではありません。
為替市場では投機筋が買い方・売り方に分かれてしのぎを削っていますが、チャート上の攻防を有利にしようと重要イベントではかなり大きく仕掛けてくるのが常です。
したがって、FXでは特にイベント前後でリスクが極大化する傾向にあります。
まずはスケジュールをチェックするページやサイトを知っておきましょう。
このスケジュールで重要なのは大体において米国市場の指標です。それ以外では個別に豪州、欧州、イギリスなどがそれぞれの通貨に影響しますが米国指標の影響が最も大きいです。一方日本の指標に関してはほとんど市場に影響しません。強いて言えば日銀関連の指標が円に影響する場合があります。
ここでは特にアメリカのFOMC関連、雇用統計、新規失業保険申請件数、CPI(消費者物価指数)、ミシガン大学消費者信頼感指数などが市場に与える影響が大きいです。ユーロに関してはECB関連の統計、ECB当局者の発言など。
豪州においては上記アメリカと同様な指標。イギリスも同様です。
ユーロに関しては国が多数あるため個別の指標は影響しにくくなっていると思います。長期では関係があるはずですが。
米国債利回り(長期金利)
初心者はほとんど気にしませんが、米国債利回りは重要です。ドル円の方向性を決めているのは米国債利回りであると言っても過言ではありません。
スワップのところでふれたと思いますが、米国債利回りの変動はそのまま金利差の変動になるからです。
特に日本は金利が0近辺に張り付いているような状況なので各国金利の動向は非常に重要です。
米国債利回りにはアルゴリズムといって、変動に合わせた自動売買がありますから米国債利回りが動くとほぼ同時にドル円が動くことも多いです。
ここでは米国債利回り、ドイツ国債利回りをリンクとして上げておきます。
各国長期金利動向アメリカ10年国債利回り
ドイツ国債はユーロに影響します。米国債利回りの次に影響力が大きいと思います。ただし、最終的にはユーロドルも米国債利回りの影響が勝つ可能性が高いと思われます。
通貨インデックス
為替とは何かでドルと円それぞれ通貨そのものの価値というのはないのかという話が出ましたが、外国為替という言葉の定義から言って実際にはそのようなものはありません。
なぜなら外国為替というのは通貨の交換によって成り立つ概念であったそれ以前にはないからです。
よって純粋なドルそのものの価値というのはドルとアメリカの物価とのレートであって内国為替なわけです。
しかし、外国為替市場において戻るそのものの価値を図ろうという試みはあります。それが通貨インデックスです。
貿易加重のインデックス。実行為替レートとも呼ばれる。その通貨の全体的な変動を見ることができる。(出典:コトバンク)
これは貿易額によって「ある通貨」にその他の通貨を一定の割合で配分して「ある通貨」以外の通貨の動きで「ある通貨」の価値を図るための指数と言って良いと思います。
例えば、ドルインデックスの動きはユーロが上昇するとドルが下がったとみなされ低下します。この具体的な計算については私もよくわからないのでドル以外の通貨の上げ下げを合計してドルの純粋な変動を表すというような理解で良いと思います。
それでは代表的な通貨インデックスのリンクを貼ります。
NYダウ先物
為替市場において重要なのは指標そのものですが、株と為替は密接に結びついており株価の変動が直に為替に影響を及ぼすことがあります。
こういう説明をする人はいないかもしれませんが、私に言わせれば同時に投機筋が仕掛けるだけです。
よってダウ先物の動向を見ていれば為替市場で投機筋が仕掛けるタイミングも察知することが可能です。
概ね株価の(ダウ先物の)下落は円においては円高方向に、ユーロ、オセアニア通貨においてはドル高方向に、スイスフランにおいてはフラン高方向に作用します。
円とスイスフランだけは特別だと言っても良いでしょう。これがわかってるのと知らないのでは雲泥の差です。ぜひチェックすることをおすすめします。
NYダウ先物は次のようなサイトでCFDの口座を作っておくと、取引しなくても土日に変動を確認できると思います。
土日に動いているのはCFDだけなので知っていると一歩差をつけることが出来ます。
試しにツイッターで「先物 CFD」などと検索してみて下さい。これを知っていて実践しているのはごくわずかです。
極めて大きな変動が起きるときなど事前の準備を圧倒的に有利にすることが出来るでしょう。
口座を作るのは手間は手間ですが作る分には無料なので情報を先取りして有利に取引を勧めたい方はぜひ作っておいて下さい。
個人的には両建てが出来て最低取引単位の小さいOANDAがFXにもつかえておすすめです。
IMM通貨先物ポジション
IMM通貨先物に関しては投機筋が保有するポジションの残高になります。
これについてはリンクに張るZAIのページに書いてありますので参照して下さい。
投機筋が片方のポジションに傾きすぎたら決済せざるを得なくなり、逆の方向に傾く。
または、ポジションを傾けるべき理由が存在し、さらにポジションが傾くということになります。
以上になります。
必要な情報は是非入手して取引をして下さい。
このページは随時更新しリンクを加えていきたいと思います。
それでは良い取引を。