google chromeは自由な場所にインストールできます。
インストール先を変える利点はバックアップ上の効率が良くなることです。またCドライブと別のところにインストールすればクリーンインストールした跡でも消えません。
そのため通常はCドライブ以外のところにプログラムをインストールすることがおすすめです。こうすることによって万が一OSの入れ直しになってもソフトの再インストールを出来るだけ省くことが出来ます。(レジストリの関係で再インストールが必要なプログラムもあります)
注:この時点ではChromeは別ドライブにインストール可能と思っていましたが後で書くように仕様が変わってできなくなっていました。
Google Chrome通常のインストール
まずはGoogle Chromeのサイトに行きます。
ダウンロードしたChromSetup.exeをダブルクリックします。
ライセンス、利用規約を確認。
仕様統計のチェックは外してもインストール出来ます。
同意してインストールをクリックするとインストールが始まります。
あれっ
インストール始まっちゃったよ…。これじゃ別ドライブにインストールできないじゃん…。そうです。Google Chromeの仕様に変更があったようです。これではCドライブ以外にインストールすることは出来なそうです。
・・・でも裏技もあります。
シンボリックリンクで別ドライブにインストール
シンボリックリンクを別ドライブに貼ればDドライブやRAMディスクにもインストール擦ることが出できます。
ただし非推奨です。
ChromeはいぜんRAMディスクに入れて運用していましたが、アップデートができなくなるのでやめました。
結論;Google ChromeはCドライブにインストールするしかなさそう
Google Chromeを新デザインの最新版に更新(アップデート)する方法
chrome高速化Tips-キャッシュ・TEMPの場所をRAMディスクに変更する
Google Chromeを実質別ドライブに置く方法
私は以前ブラウザをRAMディスクに直接入れたりしていたのですが今では考えが変わっています。面倒が多いです。
しかしここで裏技があります。それは本体はCドライブにインストールしてユーザーデータを別ドライブに移す方法。
このやり方の利点はクリーンインストールなどする時通常消えてしまうユーザーデータが消えないことです。プログラムはいつでも無料でダウンロードできるのでインストール先はCドライブで例え消えてしまってもいいというわけですね。
そのやり方はこちらの記事をご覧ください。