先日ツイッターで女子への暴行動画が拡散されて炎上している件だが、中学生が当たり前のように同級生に性的暴行を含むいじめをしていることが衝撃だ。これに対し、ネットに拡散しなければ先生も警察も動かないという姿勢に、正義はないのかと言いたくなってしまう。

大人は子供に公正さと正義を教えるべきだ!
一方このような状況では何があっても大人は助けてくれない。社会に正義などないのだと子供が思ってしまっても当然である。そのように国家に対し、子供が愛着や愛国心を抱くわけがない。放置すればメキシコのように犯罪が支配する国家になってしまうだろう。また優秀な日本人は早くも日本という国を諦め、国際人として自分の能力を日本以外の国に利益をもたらすような方向を目指すだろう。
このような学校教育にしがみついている場合ではない。教育を取り戻し、子供に生き方と魂の教育をするためには家庭が一定の役割を果たすべきだ。なんなら不登校になってしまってもいいと思う。
学校教育を捨てて行うべき教育とは
高度な数学や、物理などの知識は必ずしも必要ではない。一般的なレベルで科学的思考ができれば十分だろう。もちろん将来理系に進む生徒に対しては今よりもっと専門的な内容をどんどん教えるのもいい。結局のところ多くの人は文系か理系かに別れ、どんどんどちらか一方の知識を付けていく方向に進む。なのであまりにも全員に一律に高度な知識を与えるという教育は思っているほど意味をなさない。
多くの人にとって必要なのは国語力や歴史認識や道徳である。そして、これからの産業をけん引するために必要な知識に力を入れるべきだ。
その一つがパソコン教育や情報収集、情報選択能力である。今は情報と言うのもを重視して教えていないが、「情報選択」などの教科を作って教えるべきだ。学校でそれを教えないなら家庭で教えるしかない。さいわい日本人は教師はバカだが社会の民度はまだ高いいので子供に教育する力がある人は多いだろう。
日本の民度はここ20年ほどで劇的に上がってきた。その理由はまさにインターネットであり、詳しい情報に無料で接し、自分なりに考え始める人が増えた結果である。昔は本を買わなくてはならなかったことが今はネットで無料でできるようになったのが大きいのだ。
親が家庭でできる教育とは
子供にとっては有害なものも多いインターネットなのでペアレントコントロールのような機能がついたセキュリティソフトの導入がおすすめだ。当サイトではマカフィー、カスペルスキー、ESETなどを推奨している。
結局のところ家でできる教育も親の実力で決まるものでしかないが、学校の教員よりはいくらかマシだろう。歴史教育に関しても学校に任せるより自分で教えた方がましだと思っている人は多いだろう。またはニュースを見るように促すものいいかもしれない。
我々の世代でも高校生で新聞を読んでいるような人間はまれであり、インターネットも昔はなかったのだ。したがって日本人の民度が上がっているという先ほどの状況を見ても、ただ単にインターネットを与え自分で情報を取捨選択させるだけでも高度な教育になりうるということを示している。親はおすすめのサイトを選んで教えてあげるだけで十分だ。
つまり教育というのはネットを見せるだけで十分だということなのである。ただし当然だが、日本の民度がいくら高いと言っても知識というか判断力や情報力なども含めた能力が底辺の層も存在する。そういった層には一般的な学校教育も重要だとは言えるだろう。言い方は悪いが学校というのはもはや落ちこぼれがいくものなのだと思ったほうがいい。
集団主義の時代は終わり、これからは個性の時代だ
もはや集団主義はあまり役に立たず個性こそが役に立つ時代が到来している。これからはというよりすでに始まっているといっていい。このような時代にいじめに耐えることと理不尽に慣れること以外はあまりよくない教育をしている日本の学校に行くことなどそれほど意味を持たないだろう。学校に行かなければならないのか、という議論はいまだに行われていて「理不尽に耐えるのも教育」などという根性論がまかり通っているが、日本のダメなところだ。
不登校になる子供は今までもいるんだから意図的に不登校にして自宅学習を始めてしまっても全然問題ないと思う。特に優秀な子供で学校に行かなくても勉強などできてしまうという人は行かせない方が正解だろう。コミュニケーションに関してはバイトで養ってもいいし何らかの集まりに顔を出させるだけでも十分だろう。
そもそもコミュニケーション能力というのがこれからの時代あまり重要でなくなるのだ。10年もすれば会社のデスクワークはAIに置き換えられるだろう。そうなると、社内でのコミュニケーション能力ではなく積極的に外でとってくる営業などの外交的コミュニケーション能力のほうが重要になってくるのだ。社内政治にしか役立たなそうな日本の学校教育はますます意味をなさなくなることは理解できるだろう。

正直、私はちょっと怒っている
家庭教育の主眼はネットでできるビジネス教育だ
私が本当に言いたいのはこれだ。もはや実務的な意味はない(昔からないが)学校教育に対し、自宅でインターネットを使えば子供にビジネスを教えることが出来る。これにより学校なんかで集団主義をまなばなくても一人で稼げる人間を育てることが出来るのである。
その前にまずこれを読んでいただきたい。
物販
子供でもネットでできそうなビジネスでおすすめなのが物販だ。せどりなどもそうだが、市販で売っているものを仕入れてくるだけでもネットで販売して利益を稼ぐことができる。ヤフオクで安く落札して自分のショップで高く売らせるというのでもいい。私も経験があるが小遣いで買ったものを高く売ってどんどんお金が増えていくのは楽しいものである。
こういった教育こそが次世代を生き抜く教育なのだ。以下のサイトで簡単にネットショップを作れるので子供に作らせてみよう。
IT教育
IT教育の一環としてプログラミングを教えるのもおすすめだ。プログラミングを教えておけば、高校生くらいで自分で仕事ができて稼げるくらいの実力はついてしまうかもしれない。または子供ならでは発想で何らかのアプリを生み出して大金持ちになる可能性もある。
プログラミングで子供の可能性を育てたい方は以下のサイトをチェックしてみて欲しい。
それ以外にも文章能力のある子供なら将来的にライターで食っていくなど生き方はいろいろある。
ネットで話題に上がるいじめの悪質さを考えると学校に行かせない方がいいと思う親御さんは子供のために常識にとらわない行動をとり、子供の未来を切り開いてやるべきだと私は思う。
上記のことをするためにはパソコンが必要なので持っていない方は必ず買うことをおすすめする。パソコンを持たないことこそが貧困だと私は思う。以下のセールがおすすめだ。