こんにちは。永遠のダイエッターことJUZO(じゅうぞう)です。
過食症の傾向がある方はダイエットが大変ですよね。
わかります。過食症の状態になると食べるのをやめることがまず困難です。それでも痩せようとなると嘔吐したりするようになるわけですよね。このパターンが一番最悪で過食嘔吐をするくらいなら太ったほうがいいと思います。
では過食症の方がやせるためにはどうすればいいか。それは第一に過食状態が続いている時期には筋トレをすることです。過食症が治らないならそれが落ち着いた時に痩せることにしてひとまず食べているときはバルクアップするのも手でしょう。筋肉をつけるとのちのち痩せるのが非常に楽になります。
第二に、自分の過食症が何なのか知ることです。
過食症のメカニズムを知ることで過食症を少しでも和らげることが出来、ひいてはダイエットにもつながるでしょう。
過食症は低血糖症が一因
過食症の原因はメンタル面など様々な理由があります。
例えば、食べたいと強く思うこと、時には食べなければならないと思うほどです。食べなければならないというよりは過食症の時は食べないと収まらないんですね。
これが食べたはいけないという感情に起因するのか、食べないと死んでしまうというような不安に起因するのかよくわかりません。しかし、何らかの特殊な精神状態にあることは間違いないでしょう。
しかし、私の考えではその精神状態を引き起こすなんらかの体の変化があります。言ってしまえば精神も科学現象に過ぎないのです。精神が単なる科学現象と捉えると薄っぺらい議論になってしまいますが、不安や強迫的な神経状態をもたらず何らかのトリガーがあるはずです。それはホルモンであったり体の何らかの変化に過ぎないでしょう。
長いこと調べた結果、自分は低血糖症に当てはまると思いました。
その症状は次のようなものです。
この症状がかなり当てはまるのです。過食症の症状は収まったり急に始まったりしますが過食の時は大体この症状が当てはまる気がします。
これが低血糖症とか機能性低血糖と呼ばれるものです。
過食症になりやすい人には何らかの精神的傾向があると思います。例えば完璧主義や不安神経症、強迫神経症との関わりもあると思います。それぞれの傾向は神経症というほどでなくても十分でしょうし病的かどうかは過食症の度合いを示すものでしかないでしょう。
過食症の症状は血糖値の変化から始まる
すべての人に当てはまるかはわかりませんが、過食症の症状のはじまりはしょせん血糖値の変化に過ぎないと私は考えています。
血糖値の変化が起きるとそれが精神に作用し不安や食べなくてはならないという神経作用を及ぼすというわけです。
甘いものを食べてしばらくすると、糖が取り込まれ血糖値が急上昇します。ここにインスリンが働き血糖値を抑えるのですがこの際逆に血糖値が急低下することになります。
実は食欲というのは血糖値が低下することを言うのです。
つまり血糖値が急激に低下したから不安を伴った激しい食欲を巻き起こしたということなのでしょう。
私は体脂肪率1桁まで絞った時にこの血糖値の重要性を深く認識しています。血糖値が上がらないような食べ方をすると食欲自体がほとんど無くなるのです。
この際重要なのが低グリセミック(またはグリセミック指数)な食事と、食物繊維の摂取です。
体脂肪率1桁に絞った際食物繊維を採ってから糖(炭水化物)を摂取することで血糖値を安定化させることに成功しました。その結果食欲があまりわかず少食になりダイエットは成功しました。
この時、過食症の症状も当然治まっていることに注目して下さい。
血糖値のコントロールから過食症治療は始まる
症状が私と似ているのならば、過食時の不安や強迫的な神経をもたらしているのはそもそも血糖値の変化に過ぎない可能性があります。
ならば血糖値をコントロールすればいいのではないでしょうか。
これが正しいことは個人的なダイエット経験から十分証明されていると考えています。
この血糖値のコントロールにおすすめなのが次のやり方です。
食物繊維を摂取したあとに炭水化物を取ること
食物繊維というのは簡単に言えば野菜のことです。
騙されたと思ってキャベツを大量にとったあとにおかゆを食べてみて下さい。すると長時間お腹が減らないことに気づくはずです。
ここで起きているのは炭水化物、つまり糖に食物繊維が絡みついた状態です。この状態は特保のドリンクなどでおなじみの難消化性デキストリンと似ています。
難消化性デキストリンというのはデキストリンという糖の一種に食物繊維が絡みついた状態に過ぎません。
これと同じような状態を作り出せばすなわち糖の吸収を抑えることが出来るのです。それがつまりキャベツ(=難消化性)+おかゆ(食物繊維と絡みやすくなった液状の糖)というわけですね。
砂糖、果糖などの単糖類を食べないこと
等の中でも単糖類の方が血糖値が上がりやすいことが知られています。多糖類というのが米などの炭水化物なのです。
血糖値をコントロールするためには血糖値が上がりやすい単糖類を制限して炭水化物中心の多糖類を摂取するのが望ましいです。
これにさきほど言った食物繊維の摂取を組み合わせればいいわけです。
サプリメントの摂取
血糖値のコントロールに有効なのがサプリメントの摂取です。
体脂肪率1桁まで絞った経験からこのサプリメントにはサラシアを含んだものがおすすめです。糖の吸収を阻害するサラシアを取ることで血糖値の上昇を防ぐことが出来るというわけです。
血糖値のコントロールに効果的なサプリメント
血糖値の上昇を抑えるためにはサラシア系のサプリメントの摂取がおすすめです。
サラシアは古代インドで糖尿病の治療にも用いられた成分で糖の吸収を阻害することが確認されています。具体的には多糖を分解する酵素「α-グルコシダーゼ」を阻害する作用があるということです。
サラシアの効果は実体験でもかなりあると確信しています。
糖の吸収阻害に関しては他にも色々あると思いますが明らかに効果がありそうだと感じたのがこのサラシアです。
食前や食後にサラシアをとることによって血糖値の上昇を防ぎます。上昇しなければ加工することのないので血糖値が安定するとうわけです。
結果、過食症の症状である急激な食欲の増加や不安を伴った食欲などの神経作用を防ぐことが出来ると個人的に考えています。(絶対にそうなるというわけではありません)
このことが合理的であると感じた方は一度サラシア系のサプリメントを試してみてはいかがでしょうか?
体脂肪率1桁まで絞ったことのある私がおすすめするのがFUJIフィルムのメタバリアS
です。
私もメタバリアSを実際に飲んで効果を実感しました。
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