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同性婚に反対する論点-反対する理由や考える事の意味

思考法入門

こんにちは。

表題の件ですけど最近良くニュースに出てますね。

なんでこんな話題がしょっちゅう出るんでしょうね。私ははっきり言って同性婚なんて反対ですね。なんで反対かってなんでもくそもありません。反対は反対なのです。

 

ところで今世間的にはマスメディアの影響力が弱まる一方、あまりに表面的な意見が通りやすくなっているような気がします。何故ならおつむが弱い大多数に訴えることはいまだに可能だからです。

テレビもそうですけどある種の意見が一方的に炎上などして叩かれる一方で、口当たりの良い表面的には正しそうな意見は無難に通ってしまう傾向がある。そうするとメディアもそういった意見に迎合してニュースを流すようになる。

メディアというのはもともとリベラルが多いので批判しづらい表面的には正しそうな価値観を広めるのはむしろ都合が良いんですよ。

 

私ははっきり言って同性婚の記事なんかがしょっちゅう出てくるのを見て目障りだし押し付けがましいと感じてしまいます。大体私なんかは同性婚どころか結婚の意義に関してすら懐疑的なわけでしてね。

ここで一応予め言っておきますけど、私がここで書こうとしているのは少数者としての特殊なセクシャリティが悪いというのではなくそれが多数派になることや、対して考えもせずに世論の風潮で多数派にしてしまう危険性について書いています。その辺は誤解のないようにしていただきたい。

 

とりあえず世間的にはどういう意見が多いのか見ていきましょう。

(注 この記事には人を不快にさせる要素や冗談、過度の誇張、ユーモラスにデフォルメされた事実を含んでいる可能性があります。他人の意見に関し、見解の相違を許容できない方は予め読まないようにして下さい。)

 

他にも考察系の記事を書いています。考察系の記事はこちら

 

 

主な同性婚に関する賛成意見・反対意見

 

様々なニュースやブログを見て限りでは賛成意見は次のようなものが多いようだ。

そもそも反対する理由がない
誰もに平等な選択肢が用意されるべき
LGBTだろうと異性愛だろうと愛に変わりはない
人の考え方も愛し方も個人の自由なのでそれを否定する権利は誰にもない

性同一性障害なのだから助けてあげたい。
同性婚を認めないと同性婚のできる国へ移住したり同性愛者のための環境が悪いと日本に来なくなる。
経済効果(GDPを押し上げる効果)がある。その他、結婚式需要、保険需要など
時代の流れだと思う
必要なのは愛

一方反対意見は次のようなものが多いようです。

気持ち悪い
同性愛者には子どもが出来ない。日本の少子化に繋がり人口滅になる
同性婚を認めると歯止めが利かなくなる。
改法が必要になる。
わざわざ同性婚や理解を求めなくてもよい。似たような人達のコミュニティ内で楽しくやっていれば良い。
結婚のかわりに「養子縁組」ができる
宗教上の問題。
歴史的背景からも、同性愛者は、偏見・差別を受けてきている。
同性婚が認められ子どもを 授かった場合、子供が何をされるか心配
本来の家族のあり方が失われる。
子供にあまり見せたくない(教育上)。
欧米の価値観をおしつけないでほしい。
宗教上NGだから反対。
感覚的にイヤ

 

こう見てみるとまず残念なことは反対意見の論拠が薄弱だということだ。

 

同性愛者に子供が出来ないということはわかりきったことであるけれども、別に高齢で結婚する人もいればそもそも結婚しない人も増えてきた。婚活サイトなどどっちかと言えば女性の登録者が多く男性が少ない状況のようだ。
少なくともサイト側の需給では男性会員が必要とされているようである。
つまり結婚に対する需給が男女の間で崩れてきたということだ。

 

したがって同性婚だからといって少子化を理由に反対するのは根拠薄弱で不毛だ。別に同性婚を認めなくても少子化は進行するし、同性愛者の数が減るわけではないからだ。

 

結婚の代わりに養子縁組ができるというのはそもそも反対意見になってないはずだ。

 

歴史的背景から同性愛者が偏見・差別を受けてきているというのはむしろそうではなく、日本的な仏教社会ではむしろ同性愛が推奨されていたような時期もある。有名な歴史的武将では豊臣秀吉以外は全員同性愛者(もしくは両性愛者)だと思っていただいて差し支えない。

 

「本来の家族のあり方が失われる。」という意見に関してはそもそも本来の(近現代の)家族形態にそぐわなかった人たちが求めているので本来の家族のあり方などと言っても意味がない。または異性間での結婚だからといって本来の家族のあり方が出来ている家庭などどれだけあるかは怪しいものである。

 

「気持ち悪い。子供にあまり見せたくない(教育上)。感覚的にイヤ。」などはそもそも根拠が薄いという次元のことではないだろう。

 

他方、賛成意見のほうが一見根拠があるようにみえる。

「自由・平等・愛」などを持ち出されたら誰も反論できないだろう。その価値観自体の重要性は全く否定できないことだ。

興味深いのは賛成意見には経済合理性を考えて認めるべきだとしている意見があったことだ。ただしこれに関しては逆のことも言える。同性愛に対し気持ちが悪いと思っている人はゲイタウンなど二度と行きたくないかもしれないと思うかもしれない。欧米の同性愛に対しオープンな国にはとても子供を連れて行くことは出来ないと思う人も多いだろう。その場合ではむしろ経済合理性を損なっている可能性がある。

 

LGBT、性同一性障害などの少数者としても権利を認めるべきだというのも否定し難いことである。どちらかというと少数派に属する筆者としてはいかなる個性も認められるべきだという考えは認められるべきだと思う。

 

少数派を肯定することの重要性

 

日本という国はもともと個性が認められにくい国である。そういう意味では生まれながらにしてオリジナルであった筆者にしてみれば個性を認められないつらさというのはよく分かることである。他方個性についてコンプレックスを抱いている人のつらさなど全く理解できないわけだが。

少数者というのはいかなる場合でも肩身の狭いものである。およそ人間として生きていく上において、一生肩身の狭い思いをしなければならないというのはつらいことだろう。これは可能な限り是正すべきだ。しかし同時にそれにも限度があってしかるべきだ。

 

昨今の言論的風潮を見ると、一見正しげな意見であればそれに抗うことは不適切で受け入れなくてはならないような雰囲気があるように思える。しかし余計なお世話だ。まるで本来の大多数の意見が「言い出しづらい」という理由だけであたかも少数意見である事になっているかのようだ。私が少数者だとしても、別に多数派と同様の意見を否定する理由にはならない。

 

今では少数者であった同性婚肯定派が否定派を上回っているということである。しかしこのことによって、同性婚肯定派は今度は少数派としての否定派の意見を尊重しなければならない立場になったということだ。

 

少数派を肯定することは重要である。

 

抑圧的思想とは何か

同性婚の議論を調べていくとしばしば「なんで同性婚を否定する人がいるのか」という立場を目にすることになる。あたかも反対意見があること自体があってはならないことのようだ。全く余計なお世話である。

 

確かに同性婚肯定派のよって立つ「理念」の正しさは否定することが出来ない。例えば「自由・平等・愛」などそのものの価値だ。しかしこのような確固たる理念によって立てば反対派の意見を封殺出来るという考えを否定しなければならない。そのためにあえて「正しい理念」よって、新しい価値観を提起してみたいと思う。

 

新たに「異種結婚」を認めることを提案する。

 

生まれながらにして「馬にしか愛情を持てない」人や「愛犬のポチが可愛すぎてポチしか愛することが出来ない」という人に対し、異種である動物との生涯を通じたパートナーシップを認めるべきである。

何故なら「必要なのは愛」であって「人の考え方も愛し方も個人の自由」だからだ。この考えを否定することは出来ない。したがって誰しもこう考えるべきである。

 

人間と動物は平等であるべきだし、彼ら(彼女ら)が相思相愛で愛し合っているのであれば法的に言っても結婚する権利があるとみなすことが妥当だ。

こうして考えていけば、恋愛に制限を設ける全ての法律や条例は全てナンセンスであるとみなさなけければならない。

「自由・平等・愛」のために全ての恋愛は自由に行われるべきである。それが馬だろうが犬だろうが、はたまた鶏や魚であっても同じことのはずだ。

正しい価値観によっているので誰しもこの考えを受け入れなければならない。

 

しかしこれが抑圧的思想というものである。いかに唾棄すべきパターンであるかはすでに多くの方が理解できたはずだ。

思ってもいない考えを支持する危険性

 

俗物研究家たる私の考えによれば、同性婚肯定派の人も一様ではないはずだ。自分の子供が同性婚の方々の子供と遊ぼうとしたら「あの子と付き合ってはいけません」とあたかも汚いものを扱うかのように子供に教える人が67%くらいはいるはずである。

または会社の同僚が同性婚をして子供を持ったと聞いたら、会社では「素晴らしいことだ。君たちの未来に祝福を」とか言いながら、居酒屋では「どこから出てきたんだかわからない」「同じ穴のムジナっすよ」などと言う雑言を吐く輩が87%にも達するはずだ。

これが女であり男というものだ。

 

したがってこれらの人たちが本当の意味で同性婚肯定派だとみなすことは出来ない。このような意見を持っている時点で、自分が同性婚否定派だと気づくべきだ。このような態度を欺瞞とか偽善というのだ。さっさと楽になって頂きたいものである。

 

社会的に一方が優位だからといって、よく考えもせずに自分の考えもそうだと思ってしまうのは危険である。欧米は右に左に触れてもすぐに帰ってくる「行ったり来たり文化」だということを忘れてはならない。日本というのはそうではない。一度多数派となればそうそうそれがひっくり返ることはないのだ。

 

私ははっきり言って髭面の男たちが寄り添っている写真を見て「気持ちが悪い」と思う感情を否定することが出来ない。何回見てもそうだしなんでか考える余地もないのである。

何度見ても気持ちが悪い光景を日常で目にしなければならない生活環境を考えていただきたい。そのような場所からは逃げ出したくなるはずだ。逆に言えば同性愛者の人たちも異性愛者がむしろ気持ち悪いことだろう。そうでないとすればそれは現時点で自分が少数派だからだ。多数派になってしまえば気持ち悪いと思うはずである。

 

何も考えずに一見否定しがたい考えだからと言ってそれを支持したり同意見だという態度を取れば、結果としては見たくもない光景が日常風景になってしまうという現実を受け入れるはめになる。

あとになって否定するということはほとんど不可能だということを肝に銘じて置くべきだ。

このような対立の決着はやはり社会全体の多数決や相違に近いもので決めるべきだろう。

 

自分の感性を否定して生きていく必要はない

男に生まれて男が好きだからと言ってそれを否定する必要はない。もちろん馬が好きだろうが犬が好きだろうが同じことである。

要するに、何かが好きだというのが疑いようのない感情であれば、別にそれを否定する必要はないということだ。

 

こういったことに根拠など必要だろうか。なんでかわからないことに根拠もへったくれもない。したがって男が男好きでも女が女好きでもそれを否定して生きていく必要はないと考える。

 

一方で別の意見だが同性婚が「気持ち悪い。子供にあまり見せたくない(教育上)。感覚的にイヤ。」という感情もある。私もこちら側の意見だ。

 

はっきり言ってこの感情を疑うことは出来ない。なんど見てもそうだしどう考えてもそうだ。こういった感情になんでもへったくれもありはしない。

 

感情を否定しながら生きていくことは出来ないし、その必要はないと考える。

メディア・リテラシーの重要性

 

ともすれば、一見正しそうなことは無批判に受け入れがちである。しかしマス・メディアはもともとリベラル寄りで偏っていることを忘れてはならない。こういった批判的精神を持ち合わせていなければ、どんどん社会は一方へ偏っていってしまう。

欧米にはリベラルな風潮やとにかく美談であれば本質的な内容はともかく美談であれば美しいものだとする風潮がある。だが本来批判的見地から見られるべきもののはずだ。

 

先ほども「なけなしの2,000円で人を助けたホームレスがクラウドファンディングで4,000万集めた」という記事を目にしたが、彼はギャンブルにすべてを使ってしまうかもしれないし、働いてもいないのに家を手に入れるかもしれない。

これは本当に正しいことだといえるだろうか。私には欧米的薄っぺらさのようにしか見えない。

 

こういったことに批判的精神を持って考えていくことが重要だ。そうしないと自分が考えてもいないことが、いつの間にか自分の意見のようになっているという事態になりかねない。それによって長期にわたって不利益を得るのは自分自身である。

 

最後に

どのような立場であっても、どう考えてもそうだといえる自分の考えや感性、感情を否定することはないと思う。

その意味でもその事自体をはっきりさせておくことは重要である。

 

本音を言えばこのような問題に手を煩わせたくはないのだ。政治的な話題に労力を使うことほど無駄なことはない。

マス・メディアの押し付けがましい記事を不快に思って過ごしている読者の方も多いだろう。しかし、自分の意見をしっかりさせておくことで、このような問題はこれ以上考える必要はないという突き抜けた立場に至ることが可能である。

 

そのためには批判的精神というものが決定的に重要だ。
個人ブログがメディアとしてこのような意見を発信していくべきなのだろう。

 

以上です。

 

かしこ。

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