こんにちは。ネタ切れブロガーのJUZO(じゅうぞう)です。
このブログ、リピーターの方もいらっしゃいますが「最近更新頻度少ないんじゃねえの?」とか思っている方もいるかもしれません。やはりネタ切れなのか…。いや、それははじめからだ。
…おっとこの感じはまだ早い。ところで更新頻度が少ないのは他にも理由があって実は他のブログも書いているのです。というわけで見た目ほど更新頻度が低いわけではないです。このブログ、タイトルが「なんでトリビューン」ですね。なんでなんでしょうか。実はこれは「なんで」というワードで1位を取るためなのです(嘘)。
冗談はともかくこのネタ切れについてふと思ったことがあります。ネタ切れだと思って何かネタはないかなあとニュースとかを読み始めるわけですね。でもこういう時ってたいていニュースを見ても何も浮かばないんですよ。結局最後は自分の中からなんでか浮かび上がってくる着想によって記事を書くことになるのです。
これだけニュースや情報にあふれているのにネタにならないのは何故なんでしょうか。一つには人と同じようなことを書きたいと思っていないことがあるでしょう。なんだかブログを見ても焼き直しのような記事をよく見ますよね。ああいうのはやりたくない。このブログは現状月間PV数5000を超えるペースで読まれています。
このペースはずば抜けている人から見れば遅いかもしれませんけどWordPressで作っているブログにしてはまあまあ早い方なんじゃないかと思います。早いペースで伸びているということはグーグル(検索エンジン=ロボット)からの評価が高いということを意味します。それはイコールSEO(検索エンジン最適化)であって私が書いた記事が通常よりは上位表示しやすい記事であったことにもなるわけです。
その理由は何か。それはオリジナリティだと思うんですよね。グーグルのロボットは非常に優秀でコンテンツに評価すべき内容が含まれているかどうかがわかっている。さらには今までのデータの蓄積からみた評価すべきコンテンツだけではなく、新しく出た今までにないコンテンツのうちが需要があるかまで見極めて上位表示することが出来るのではないでしょうか。非常に頭のいいロボットですね。とは言え、もっと評価されてもいいと思っているコンテンツが埋もれていたりしますが。
前置きが長くなりました。「ニュースがネタにならない」といったことを思い出して下さい。私がニュースを読んでもいまいちピンとこないのはなんでなのでしょうか。(こうやってしょっちゅうなんでと考えている人が書いているからなんでトリビューンなのですが)
これを考えた時ふと私の社会に対する関心が薄れたからではないか、と思いました。ひょっとしてヤバイ状況なんじゃないだろうか。このまま社会への感心を失って一人で死んでいくのではないだろうか。…おっと行き過ぎた。まあそこまでは行かなくてもようは私個人の引きこもり的傾向なのではないかと考えたのです。
「…いや、ちょっと待てよ。こういうのってオレ一人ではないんじゃないだろうか」私は思いました。
そしてひらいめいたのです。「みんなそうなんじゃないの?」そう思い私は鼻をほじりました。
ひょっとして皆さん、ニュースにあまり関心ないでしょ。
どうですか。バナナを食べながら私は安心しています。どうせみんなそうなんでしょ?
すっかり開き直ってしまいました。つまり社会的なものへの関心が薄れたのは私のような個人ではない。それだけでなく多くの人があわさった現象としてすでにあるのではないだろうか。
~ここまで~序文~
社会よりも「個」への関心が強まっている現代
youtuberを考えてみよう。
youtubeを見たことがあるだろう。私も結構見る。どういう人を見るだろうか。ヒカキン?はじめしゃちょー?私も見たことがある。ただ私はあまりメジャーなyoutuberは見ない方だ。だから彼らの動画はあまり知らない。
しかしディスるわけじゃないが、ヒカキンにしてもはじめしゃちょーにしてもルックスはあまりぱっとしないように思える。はじめしゃちょーという人はどちらかと言えばイケメンなのかもしれないけどテレビに出てたらそこまで成功していないのではないだろうか
それでは彼らが人気があるのは何故なのか。
「個」への関心が強い理由
視聴者が求めているのは「反応」ではないだろうか。つまりいくら見ていても反応が帰ってこないテレビは今の視聴者には刺激がなさすぎるのではないだろうか。それに比べてyoutubeでは視聴者にダイレクトに反応がある場合が多い。例えば、コメント欄にyoutuberから返信があることもそうだろう。またはコメントに書いてあったことへの反応が次の動画であることも挙げられる。
youtubeの場合youtuberから返信がなかったとしてもコメント欄に他の人が返信しているケースも多い。それが刺激になるのだ。つまりyoutubeの場合は単に動画に対してだけではなく、コメント欄でお互いに意見を言い合ったりすることでダイレクトな反応があるのだ。
したがってyoutubeの視聴者が関心があるのはyoutuber個人のこととその動画からでる副次的な反応だ。(このブログのコメント欄も他人に迷惑をかけなければ掲示板の用に使っていただいても構わない。)ひょっとするとリアルでのつまらない友達よりネットの面白い人とのコミュニケーションの方が優位になってきているのかもしれない。だからテレビの芸能人ではだめなのだ。
「個」のコンテンツが強くなって来ている
個人のメディアが強くなっていると感じないだろうか。私は書いている側だからより一層そう感じるのかもしれない。何も自分のことだけではない。youtubeやブログで以前にはなかったような反響を集めている人が増えているのは明らかだろう。
これは何を意味するのだろうか。「個」が強いとはどういうことか。それは最大公約数的な答えを多くの人が求めていないことを意味する。
つまりマスメディアが答えを提供する時代は終わったのだ。だからこれからの時代はひとりひとりが考える時代になっていくということである。テレビよりyoutubeが好きだという若い人の感性は間違っていない。むしろいまだにテレビばかり見ているような人の感性が遅れすぎているのだ。
このような時代にメディアとして情報を発するのは「個」である。つまり一次情報としての正確さ以上に情報を理解し独自の解説などを加えて発信できる個人がメディアとなるのだ。
薄れていく「公」の意識
国家というのはすでに終わってしまったのかもしれない。
どちらかと言えば保守である私が言うのだからよほどなのだろう。国家というのはすでに重々しい徴税機関でしかなくなりつつある。四公六民という言葉を聞いたことがあるだろう。これは戦国時代北条氏が敷いた善政として有名だ。つまり戦国時代には軽い税率だったということを意味する。しかし日本の税はどうだろうか。四公六民より軽いだろうか。4割を超えてしまう人も少なくないだろう。
今の税制は現代人が許容できる範囲を超えてしまっていると私は思う。戦国時代より重い税金がいまだにまかり通っているのだ。このまま行けば金持ちから海外に逃げ出すのが当たり前の結末だ。
社会への関心も薄れつつある。昔に比べ社会に貢献できる仕事をしたいという気持ちは薄くなっているだろう。普通の人は出来るだけ早く稼いで引退したいと思っているのではないだろうか。
定年まで働けば安泰だなどという考えはすでに幻想だ。
だからみんな出来るだけうまく生涯賃金を稼いでしまうことに血道を上げ、仮想通貨ですっからかんになってしまったというわけだ。要するにこれはすでに目に見えた現象としてある。(仮想通貨は売りから)
会社へ務める意味はどんどん薄くなっていく
これもすでに薄々感じているのではないだろうか。私も様々な会社を渡り歩いてきた。しかし残念ながら日本の会社で実力を評価されることは今後もないだろう。日本の会社は生産性が悪く改善もできないという現状を変えることは出来ない。
何故なら最終的には上司にごまをする出来ないやつばかりが残っていくことになるからだ。さらにひどいことに労働生産性を上げられないのを開き直り従業員を限界まで残業させて生産性をごまかそうという悪しき文化が蔓延してしまっている。
残業時間を無制限にする法案が通れば労働環境はさらに悪くなるばかりだろう。こればかりは性悪説で考えることしか出来ない。実はこのブログには密かに経済の記事が埋もれている。インフレに関する記事もそうだ。
経済の観点から言えば既に言ってきた通りかなり良い状態がこれからも続くだろう。
しかし会社という意味ではそれは単なる延命措置にすぎない。自らの保身から従順な部下だけを(自分より出世しない限り)引き立てようとする上司。サボる人間を保護する代わりにずば抜けた人間に高い報酬を払おうとしない企業。だがすでにそんな会社に対し大勢が背を向け始めている。
こんな時代にこれからどういう企業に勤めればいいかといえば簡単である。それは副業ができるところだ。すでに企業が伸びる余地は少なくなっている。
企業の伸び代に比べ個人が発信する分野での経済成長の伸び代が大きくなりすぎている。これからいくら会社に寄り添ったところで先にあるのは際限のない長時間労働と見合わない報酬だけだ。したがってどうせなら空きの時間があって副業の出来る会社の方が良い。もしそう思うのなら直ちに情報収集を始めよう。
リクナビNEXTやDYM就職
でまずは情報収集を始めることがおすすめだ。すでに転職の意思が強いのならマイナビエージェント
のようにエージェントが営業してくれるところのほうがうまくいきやすいだろう。4社も渡り歩いた私に言わせれば一度の転職などリスクではない。このまま狭い道しか残っていない会社に居続けることのほうがリスクなのだ。
「個」が主導する経済、「個」に集中する主導権
このような時代に大きな力を持つのはテレビで誰からも認められた個人ではなく、それぞれがそれぞれの感性で認めた「個」だけだ。だから一極集中型の経済ではなくかなり多くの個人が、以前よりも力を持つようになる。言わば戦国時代なのだろう。思ってみれば今までだってずっと「公」から「個」へ、「個」から「公」への繰り返しだったのだ。これからは同様に「個」が強くなる時代というだけなのだろう。
youtuberを見ればわかるように今の時代はテレビで評価された芸能人のような、「公」に押し付けられたものではなく、普通よりちょっと面白い個人、親しみがわいて共感できる個人が支持されるようになっている。誰かが尊敬している人よりも自分が心から尊敬できる人というわわけだ。
youtuberの動画を思い出して欲しい。
一人でしゃべっている動画が多いのではないだろうか。
これはどういうことだろうか。視聴者は誰か一人が言っていることに集中したいのではないだろうか。おそらく好きでもないタレントの声など聞きたくもないのだ。自分が聞きたいと思っている個人の声だけが聞きたいのだ。
こういう傾向はますます強くなっていくだろう。しまいには企業や集団がが個人に影響与えることは難しくなってしまう。一部の人間だけが(と言っても多くの分散した個人だが)消費者に影響を与えられるということになるはずだ。
そしていずれは企業が影響力のある個人に依存するようになるのだ。おそらくそういう立場にいるのは会社員ではないだろう。インターネット上で価値ある情報を発信出来る人に主導権が移りつつあるのだ。
お金というのは伸び代のあるところにしか結局は回ってこない。したがってこれからの社会を見通し古い価値観をどれだけ早く捨てされるかが生き残りの鍵となるだろう。会社や役所に定年まで勤めればいいという発想ではこれからの時代は生き残ることが出来ないはずだ。
私の予想:今後10年で個人事業主が非常に増える
スモールビジネスの時代
個人のスモールビジネスが成功する可能性は高まっていると思う。何故なら消費者が支持するのはブランドではなく気に入った個人だからだ。芸能人や会社がすでに影響力を失ったようにブランドが価値を失い多くの個人がその代わりとして台頭してくるだろう。
スモールビジネスのうち誰もが検討してみるべき最たるものはネットショップだ。このブログのようにいずれはWordPressで誰もがネットショップを立ち上げてしまうほどになるだろう。しかし現時点ではまだまだ容易ではない。実は私はスモールビジネスで生計を立てているのだ。
そこでおすすめのがネットショップである。ヤフオクが無料キャンペーン中だがいくつかの理由から私はオークションが最適だとは考えていない。今のままではおそらくヤフオクは廃れる側のシステムのはずだ。
「個」が評価される時代に強いビジネスとは
重要なのは「個」が発信することだ。ネットの大海に自分だけの旗を立ててみよう。(ちょっと矛盾しているけど)そのためには一人で立ち上げるネットショップがなくてはならない。現時点で有力な選択肢はBASEに限られるだろう。BASEなら月額費用を支払うことなくクレジット決済のついたカートを導入することだって出来る。
現時点ではBASEが有力だが、既に述べたようにいずれはWordPressかそれに近いもので簡単にネットショップが立ち上げられるようになる。BASEがその役割を担うようになる可能性もある。その場合にはBASEはほとんどのシステムを無料で開放することになるだろう。この流れに気づかなければ結局はWordPressのような無料で大多数に使われるシステムが席巻することになる。
ここで重要なのが独自ドメインでショップを作ることだ。なぜ独自ドメインでないとダメかというとネットショップは検索で上位表示されなければダメだからだ。この検索で評価された履歴というのはネットショップ自体に残るのではない。ドメインに残るのだ。
例えばこのサイトならnandetribune.comである。ネットショップでは商品が入れ替わるのが普通だ。したがってGoogleなどの検索エンジンはネットショップの場合は必ずしもコンテンツだけで判断しているわけではないだろう。
ドメイン自体がネットショップへの評価であると考えるとBASEで店を立ち上げたとしてもドメインがBASEならそのショップは評価を蓄積してないのと同じだ。だからBASE+独自ドメインという形がこれからの時代のスモールビジネスとしてふさわしいのだ。個人がネットショップで成功することが以前より容易になるのが特徴なのだろう。(ちなみに私はBASEで店を開いています。)
BASEに無料登録する
独自ドメインでおすすめなのはムームードメインだ。ムームードメインがおすすめな理由は固定費が安いからだ。このブログはサーバーはさくらのレンタルサーバ スタンダード
を使用している。BASEではどうかというとサーバーは必要ないのでご安心頂きたい。ということはBASEで必要なのは年間1,000円程度のドメイン代だけとうことになる。後は売れた時にかかる手数料なのでリスクはないに等しい。
ビジネス×ネット
個人なので在庫リスクをとれないと言うかもしれない。何も売るものはモノでなくてもいいのだ。すでに様々なサービスがものでない個人の技術を取引出来る場を提供している。ココナラなどがそうだ。同様にBASEでも情報や技術を販売に使うことが出来る。趣味のハンドメイドのグッズを売るのもいいだろう。ものがなければWordPressでブログを立ち上げるサービスを始めたっていいし、サーバーの引っ越しだってそうだろう。あらゆるサービスが年間たった1,000円程度の費用と販売時の手数料だけで個人が提供できるようになるのだ。
どう考えても会社に依存していく人が減っていくのは当然のことだろう。何が売れるかはわからないので無料で登録してなんでも売ってみてはどうだろうか。独自ドメインははじめから設定しなくてもまあ良いだろう。ある程度売れてから独自ドメイン化すれば問題ない。
BASEに無料登録する
ココナラに無料登録する
結局ネットビジネスしかない
ネットショップの他にもブロガーやアフィリエイター、youtuberもスモールビジネスと言えるだろう。ついでに言えばBASEの出店とブログの立ち上げもまたセットだと思っている。BASEでは独自の集客経路を持っているが結局は検索から集客しなければ意味は無い。
つまり最終的には広い意味でのネットビジネスがこれから伸びる分野だ。「Amazon包囲網」の記事を思い出して(または読んでみて)頂きたい。大企業が連携して日用品のネット販売に乗り出している。こうした傾向はまだ長期に渡って継続するだろう。値段も変わらずいつも同じものばかりを売っている実店舗に皆飽きているのだ。日用品などネット通販で良いとなるのが当然だ。
今後数十年に渡り、ネットで集客してスモールビジネスで稼ぐ個人が拡大する経済の主流になると私はみている。
ニュースに飽きた理由|これから個人がすべきこととは
要するに、ニュースに飽きた理由、何も感じなくなってしまった理由は自分あまり関係ないからである。さらに今ままで書いてきたように社会的なことよりもっと大きな波が我々に押し寄せて来ているのだ。ニュースに無関心になるのはより関心を払うべきものが他にあるからである。
この時代の波に対応しなくてはならない。
どうすべきかというとそれは次の通りである。
・Web(ネット)で集客出来る力を持つこと
・そのために副業が出来る会社に移ること
今の労働力不足の現状を見ると長い目で見れば需給の関係で副業が出来る会社が増えていくことは間違いないだろう。ただ、多くの場合それを待っていたら遅すぎるはずだ。
サラリーマンで終日働いて疲れ切っているような人はこの時代の変化についていけないだろう。もう選択肢はないと思う。リスクのない選択をしていただきたい。リスクがあるのは既存の環境に依存して新しい現実に適応できないことだ。このまま安定に甘んずれば大きなチャンスを失ってしまうだろう。
まずは副業が出来る会社に転職することをおすすめする。転職には相談からの就職率96%というDYM就職をおすすめしておく。時間が出来たらブログで発信するなりyoutuberになるなりネットビジネスを始めるのが良い。
それではかしこ。良い就職とビジネスの成功を。
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