ノートパソコン買ったけどハードディスクの容量が足りない。しょうがないから大容量SSDでも買うかな。
こんなことを思ったことがある方は多いはず。SSDも安くなってきたのでまあそれでもいいですが他にも方法はあります。
それは2ドライブ(ツインドライブ)にしてしまうというもの。
ノートパソコンってハードディスク増設できるの?
知らない方もいるかも知れません。ノートパソコンは大体ハードディスクを増設できますよ。裏技を使えばほぼすべてのノートパソコンで増設できます。
それではやり方をまとめていきます。
M.2 SSDを増設する
最近のノートパソコンってM.2 SSDを搭載できるものが多いです。しかし初期構成では価格が高いためM.2はあまり使われません。
後で増設したく鳴った場合はM.2 SSDを新たに買ってきて増設し、SATAの部分にハードディスクを入ればいいわけです。
これで2ドライブのノートパソコンの完成ですね。M.2 SSDはこのあたりがおすすめです。
光学ドライブとハードディスクを交換する
実は光学ドライブとハードディスクって入れ替えることが出来るんです。知ってました?
これはわりとワクワクする改造の一つです。単に光学ドライブ用のSATAとハードディスク用のSATAを変換するだけですがばっりり認識されますよ。私は適用できるすべてのノートパソコンでこれやってます。
やり方は簡単ネジを一つ外して光学ドライブを抜き取りそこにハードディスクを入れた交換キットを差し込むだけ。機種依存があるので使えるかレビューなどで調べてから買うと良いでしょう。
光学ドライブのサイズを図って12.7mmだった場合はそちらを購入して下さい。
SDカードで増設する(ローカルディスク化)
上記の方法で出来ればそちらがおすすめですが、上の2つがどうしてもできない場合、また上の2つにくわえて3ドライブ以上にしたい場合に裏技的な方法があります。
それはSDカードをローカルディスクとして認識させるという技。
通常リムーバブルディスクとして認識されHDDと同様には使えないSDカードですがあるソフトを使えばローカルディスクとして認識されるためハードディスクを増設したのと同じことになります。
もともとeMMCなどで交換できない場合、光学ドライブが突いていない場合などに有効です。さすがにSDカードはどの機種でもつけられる場合が多いでしょう。
それを可能にするソフトがF2Dx1です。F2Dx1
を使うとワンタッチでSDカードをローカルディスク化することが出来ます。これでハードディスクを増設しなくても2ドライブ(ツインドライブ)の完成です。
F2Dx1についてはこちらの記事で詳しく書いています。
SDカードやUSBメモリをローカルディスク化(内蔵HDD化)する方法まとめ