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なんでパソコンを自作すべきなのか-PC自作がおすすめな理由

パソコン自作

こんにちは。

つい先日HDD(ハードディスク)の調子が悪くなり、早く交換しなければならないのだけれど、ついつい面倒で数日放置してしまったのでした。

 

しかし今日ついにPCがフリーズ気味になってきたので重い腰をあげることにしました。

 

私は10台前後の自作PCを組んだ経験がありますが、もともとはパソコンなんて全くわからない機械音痴だったのです。以前の記事(なんで数学ができないのか-脳(右脳・左脳)に基づき数学ができない理由を考えるでも書きましたが私はもともとゴリゴリの文系です。子供の頃もロボットの玩具とかは好きでしたがプラモデルとかになると、なんでこんなものをわざわざ作るんだろうかという感じになってしまい、どうも楽しめませんでした(あれって面白いかね笑)。

 

そんな私が何故PCを組むまでになったのかというと、あまりのスペックの低さにある時キレたのです。当時全くパソコンなどわからなかった私はスペックの低いノートパソコンを使っていました、それとなぜだか忘れましたが何故かこれまたスペックの低いデスクトップパソコンを買って持っていたので、リンクケーブルというものでPCをつなげる形で能力不足を補おうとしたのです。しかしそれにも限界が来た。

ちなみにリンクケーブルというのはこれです。これを使うとUSBでつなぐだけで2台のPCを一つのマウスとキーボードで動かせます。(画面をマウスポインタが行き来できるので見た目はPCがつながったようになる。)

つまり私はこれを使うことによって作業を2台のPCに分散させて少しでもましにしようとしたわけです。

それ自体は割りと良いアイデアでした。かなりましになったのです。

しかしそれでも幾分ましにはなったけど、そのうち限界が来ました。

パソコンを使っていてあまりの反応の遅さにパソコンを投げて破壊したいくらいいらつきました。

これは経験のある方も多いはず。

そこで私は、

 

 

・・・

 

 

スペックの高いパソコンを買ったのだった。

 

・・・

 

えっ?

 

いやしかし、PC音痴がいきなり自作したりしませんよ。当然ですよね。

 

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1、PC自作の第一歩

 

スペックの高いDELLのデスクトップPCを買った私には2台のスペックの低いパソコンが残ったのだった。

 

メインPCには満足なれど、使っていると残りのPCも使用頻度は少ないとは言え、サブPCとしての用途がいないわけではなく、結局のところやっぱり不満は不満なのだ。

一台使えるパソコンがあるので緊急性はないのだけれど、しかしやっぱり捨ててしまうのももったいない。そこで何をすればまだ使えるかを調べたのだ。

これはほとんどの初心者が通る道だろうけど、パソコンにはどうやら変えられる部品があるらしい。それを変えさえすればどうも自分のパソコンはまだ使えるみたいだ。でも何から変えたらいいのか。私は質問サイトで聞く前に自分で調べてメモリというものを変えたら良いとわかったのでそれを質問サイトで聞いてみることにした。

 

ここでPC音痴の方にもわかるよう、PCの基本的な構成を押さえておくことにする。

 

2、パソコンの構成部品

 

パソコンは主に次のような部品からなっている。

1、CPU

2、マザーボード

3、HDDまたはSSD

4、メモリ

5、電源装置

6、光学ドライブ

7、PCケース

8、ビデオカードまたはグラフィクボード

9、CPUクーラー

 

このうち、光学ドライブドライブとビデオカードに関しては必ずしも必要ではない。(CPUがグラボの代わりを果たせる場合が多いため。また光学ドライブは主にOSのインストールなどで使いますが、こちらはUSBでも代用できるためなくても大丈夫です。)

 



3、メモリを交換する

全くドキドキの経験だったのだが、質問サイトであれこれ質問した結果、メモリには相性問題というのがあるらしいと聞き、慎重にメモリを選んだのだった。よくこの機種でこれ使えました!とかやっているのを見る。

 

相性問題というのは特定できない理由で、何故かその機器だけそのパーツが使えなかったりする事を言う。
 

実際の作業は簡単だ。むかしファミコンというのをやったことがある方にはわかるだろうが、ファミコンソフトの中身がむき出しになっているだけである。ばしっと差し込めば良い。

(相性問題というのは実はあってないようなもので、ほとんどはいいわけだと思います。実際に使えないというパターンはごくまれです。)

 

そしてそれこそが私にとっての自作デビューのきっかけだったのである。

 

メモリの交換で私の苦手意識は完全になくなってしまった。

実はパソコンを自作する前に、ノートパソコンのCPUを交換した。これでここまで出来るなら自作できるのではないかと思ったのだ。

 

そして買ったばかりのDELLを解体し、CPUなどを抜き取って新たに自作することにした。

 

 

 

 

 

思い込みを打破すべきだと思う。(そしてこれはまさにこのブログのテーマでもある。)

 

やってみるとこれほど簡単だったのかというのが自作だ。ジサカーという人たちに騙されてはいけない。やっていることはプラモデル以下の単純作業でしかない。ジサカーという種類の人間は大体自分のやっていることは特別だという聖域を守りたい人たちなのだ。だからやたら難しいと言ってくるがそんなことは全く無い。(もちろん私と同じ意見のジサカーもいる。)

 

なんでPCを自作すべきなのか

 

自作のやり方を詳しく書くのは別の機会に譲るとして、自作パソコンでやることはだいたい以下のとおりである。

 

自作の工程

 

1、部品の選定・購入

2、PCケースにスペーサーやI/Oパネルをつける。

3、マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリを装着する。

4、PCケースに電源をつける。(ネジ止め)

5、PCケースに光学ドライブをつける。(ネジ止め)

6、マザーボードをPCケースにつける。(ネジ止め)

7、HDDまたはSSD(あるいは両方)をPCケースにつける。(ネジ止めなど)

8,必要なケーブル(主にSATAケーブル)と電源をHDDや光学ドライブ、マザーボードなどに接続する。

 

後はマウスとキーボードをUSBで接続し、電源を入れるだけ。
細かく言えば他にもあるだろうけど、まあ大体この程度のことだ。

 

PC自作で主にすることは静電気を気にしながらネジを回すことである。

 

壊れたらどうするか

 

皆さんはパソコンが壊れたらどうするだろうか。1、2万、あるいはもっと払って修理するだろうか、知人に詳しい人がいれば別だが、いなければかなり高くつく修理代か、新品を買うという結末が待っている。

しかし自作をする人間はこれらの費用はかからない。何故ならあれこれ取り外したり、パーツを入れ替えてみればどこが壊れているか概ねわかるからだ。だから必要なのは壊れたパーツを新たに買う部品代だけになる。しかもガラクタから組み立てられるほど極めれば、交換する部品はガラクタでも良いのだ。現に私はメインPCに中古で買ってきた500円の電源を採用している。

よくコスト面で自作は必ずしも安くないという指摘を見るが、それは全部新品で組んだ場合のことだ。中古で組めるようになれば驚くほど安く作ることが出来るだろう。

 

自作PCをするポイントは一度覚えれば一生その知識が生きるということである。つまり、今後自作が出来なければ払う羽目になったであろう数万円の修理費や、本来買い換えなくても良いのに買い替えてしまうことによる数万円から数十万円のコストがなくなるということだ。これならいくら高くてもペイすると理解いただけると思う。

注:CPU、メモリに関してはほとんど壊れないと言われている。

 

構成の例

 

最後に自分のは少し古くなっているので、今組むと大体こうなるというパーツを紹介してみよう。それでさきほどの工程は概ねイメージが付くはずだ。

 

1、CPU

2、メモリ

3、HDD

 

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