こんにちは。お久しぶりです、JUZO(じゅうぞう)です。
私は一週間に2、3回大体5kmから8kmくらいのランニングをずっと続けています。
こういう風に言うと「なんでそんなに走れるの?」とかいわれることがあるんですね。これって走れる人にはわからないと思うんですよね。走れる人には走れない人がなんで走れないのかよくわかりません。たぶんそういうものです。
でも考えてみると、私も昔から走れていたわけではありません。どういう風に走れるようになったかと言うとある日突然走れるようになったのです。不思議ですよね。それまでは2kmくらい走るのもちょっと辛かったのです。
「ああだるいな」「疲れる」「こんなの続けてられない」
そんな風に思ってしまいランニングの習慣はすぐに廃れてしまいます。そうですよね?
でも、私はある日から急に走れるようになり、走るのが辛くなくなりました。辛くないので続けられます。その秘訣を今日は書こうと思います。
私が(長時間)走れるようになったきっかけ
そもそも私が走っていたのは何故かというとダイエットをするためです。ダイエットをするために走っていたのですが、そのダイエットの際に私はある方法に劇的に遭遇します。それが自律訓練法です。
自律訓練法とは何かと言うと一種の自己催眠の方法です。意図的に催眠状態に近い体の状態を作り込み、その状態で潜在意識にささやきかける方法です。(関連記事:ダイエット 自律訓練法)
例えば、催眠状態で「走るのが楽しい」などと繰り返し頭の中でつぶやくようにすることで実際にそれが出来るようになるのです。
自律訓練法を初めてきっかけはダイエットをするためでした。そこで過剰な食欲がなくなるような体験をしたためそれをランニングに応用してみたのです。自律訓練法を深く知りたい場合は下記の本を購入して下さい。おすすめです。
そして自律訓練法で走るのが辛くないイメージを入れた次の日に走ったら全然立ち止まらず走ることが出来たのです。この時自分の潜在意識にネガティブに引っ張られていたことを意識しました。そのネガティブなものが消えた瞬間走れるようになったのです。走れるようになったその次の日から私は4km走り始めました。そして少しずつ走る距離を増やしていって最終的には12kmくらい走ったことがあります。しかし10km以上は骨に来るので8km程度までで落ち着いています。
ダイエットにはそれで十分です。
こうして私は走れるようになったのでした。
ランニング(ジョギング)が出来ない理由は潜在意識
ランニングが出来ないジョギングが出来ないという原因は走ることへのネガティブなイメージ(潜在意識)によるものです。
これがあるために多くの人は走っては立ち止まり、歩き、そして最後にはウォーキングしかしなくなってしまいます。
しかし仮に週3で8km走っていたとしたら月96kmです。これは大きな違いですよね。古代と現代くらいの運動量の差かも知れません。これを1年間続けたら1,152kmです。かたや走らない人は1kmも走りません。
健康やスタイルに差が出て当然ですよね。
もしあなたが走りたいのに走れないことに悩んでいるんならまずは潜在意識を変えることがおすすめです。
潜在意識に走ることへのネガティブなイメージがなくなれば自然と走れるようになりますよ。
ランニングを続けるコツは
走れるようになった後さらに続けるにもコツがあります。
それは決めた距離は必ず止まらずに走り抜くことです。走っている最中は辛くなくても立ち止まりまた走り出す時は苦痛です。だれでもしんどいでしょう。これを繰り返すと走ることに辛いイメージが付きやすくなるはずです。
そして決めた距離を走れないとやだな、つらいな、やめたいなという感情が定着してしまいます。
定着させるのはポジティブなイメージです。
今日も走れたな。よく頑張った。決めた距離は必ず走れる!
こういったイメージを定着させるのです。
そうすれば次第に苦もなく走れるようになりますよ。
自律訓練法は宗教みたいだとか思う方もいるかも知れませんがただの潜在意識を整える運動のようなものです。
潜在意識を変えて辛い運動を楽しいものに変えてみましょう。