

防寒マスターことJUZO(じゅうぞう)です。
この度ついに暖房いらずの室内防寒の方法を見つけてしまったので発表させていただきます。
さらに固定費いらず。一度買ってしまえば使いまわせるグッズで寒い冬を乗り切りましょう。
ううっ、暑くて死にそうだ。
それでは具体的な方法を書いていきましょう。
グッズを紹介しますがどれもアマゾンや楽天で簡単に入手できるものですので、必要に応じて買ってみて下さい。
【暖房いらず】ワークマンで揃える部屋着の防寒【素寒貧】
防寒のやり方-着ぶくれしない着こなしのコツは重ね着
【全国版】真冬の寒い夜を乗り越える布団の防寒
室内防寒のやり方
関連記事に書いた通り、部屋着での防寒のコツは重ね着です。もちろん半袖ノーパンで暖房無しで乗り切れるほど甘くはありませんので部屋着での防寒に関してはそちらをご参照下さい。
室内防寒のコツその1 断熱
室内防寒のコツは保温と断熱です。冬は床が冷たいので床からの冷気をシャットダウンする必要があります。
また冷気が窓から入ってくるということもあります。私も最近窓にエアパッキンを貼り付けてみました。ただしこれは一応効果はある程度かもしれません。
やらないにコシたことはありませんけど、気温が寒くても通用するためにはやはり部屋着の防寒が重要ですね。
またあとで紹介するように暖房の代わりに何か温かいものを用意する必要があるでしょう。私は湯たんぽを使っています。それの保温効果を高めるためにも断熱の工夫が必要ということです。
室内防寒のコツその2 温かい血流
防寒のコツでもちらっと書きましたけど寒さというのは冷たい空気が当たるあたりにある血管から体温を奪われる事によって起こるわけですね。もろろんそれは寒さの一部分でしかありませんが、結構大きいです。
試しに脇の下とか股の付け根にホッカイロをつけてみて下さい。気温が同じでも温かい血流が循環するので内側から体が温まってきます。すると気温の低さにも関わらず冷えていた手とか指先まで温まってきますよ。マフラーを巻くと暖かいのも首から体温を奪われることを防ぐとともに首から温かい血流が全身に回ることにあるのですね。
つまり室内防寒では要所を温めることがポイントになります。
室内防寒のコツその3 保温
血流を温める意味でも暖房代わりになる保温器具が必要です。
足首や腰など太い血管がある箇所を集中的に温めてあげれば次第に体が温まってきます。
これには湯たんぽが最適です。最適というかただ安くて布団でも使えるのでね。湯たんぽでなくても電気アンカとか豆炭あんかでも良いでしょう。豆炭は一酸化炭素中毒に注意が必要ですね。
室内防寒で用意するグッズ
アマゾンや楽天で用意できる防寒グッズを使って寒い冬を暖房無しで乗り切りましょう。
(ちなみにこれを書きながら私は暖房つけていないです。)
私はデスクではなく床に座ってPC作業をしているので(座卓、ちゃぶ台みたいなもので)デスクで作業をする方は着る毛布のような大きなもので体や椅子をすっぽり包む必要があります。厳密には体全体を包む必要はないので下半身と椅子をすっぽり包めるものがあれば問題ありません。純粋に防寒グッズとしても良いのでこの際着る毛布を買ってみて下さい。
床からの冷気を遮断するラグ
冬は床が冷たく冷気が上がってくるのでこれを遮断する必要があります。
個人的にそのまま座ると腰が痛くなるので座布団を使っています。座布団をしくだけでも冷気を遮る効果があります。
暖房代わりのの湯たんぽ
暖房代わりに湯たんぽを使います。湯たんぽはお湯を入れるだけで3、4時間保温効果が続くのでおすすめです。夜布団に入れると次の日の朝でもまだ暖かいので湯たんぽ自体を布団や布でくるんでいると保温効果が持続するとわかりますね。
そこで湯たんぽを置いて湯たんぽを自分の体をくるむように毛布やブランケットで包みます。
湯たんぽではなく電気アンカや豆炭あんかでも良いでしょう。固定費があるとは言え暖房などとは全然桁が違うのでOKでしょう。厳密には湯たんぽもお湯沸かす電気代やガス代はかかりますしね。
体や湯たんぽなどを包む毛布・ブランケット
布団に使った湯たんぽが朝まで冷めないことでわかるとおり、湯たんぽは何かで包んでおくことが重要です。
湯たんぽを冷まさないというだけでなく、毛布やブランケットで包むことでこたつのような効果が期待できるわけですね。
他の防寒の記事でも書きましたけど保温には重ね着が有効です。これは服だけに言えることではなく掛けたり羽織るものにも言えるわけですね。
湯たんぽと体の間に一枚ブランケットを掛けると保温だけでなく湯たんぽによる低温やけどを防ぐ効果が期待できます。
私はこのブランケットを湯たんぽと肌(というか服)の間に置いているわけですけどそれでも熱は伝わるので問題ありません。もちろん湯たんぽが暑すぎないのであれば湯たんぽごと包んでしまってもかまいませんよ。
断熱材としてのエアパッキン
ここでまさかの素材が登場です。実は私は梱包などでエアパッキンを使う必要があるのでエアパッキンはふんだんにあるんですね。とは言え窓に貼っているとあまりに使いすぎるので窓は適当で隙間が空いていますが。
このエアパッキン。窓に貼ったら断熱効果が高く隙間がなければ窓だけより明らかに冷気を遮断しているのがわかります。エアパッキンを触るとあまり冷たくないんですね。そこで湯たんぽにエアパッキンをかぶせてみたら意外なほど温かいことがわかったのです。本邦初公開(嘘)。
保温のための毛布
ひざ掛けだけだとちょっと薄いです。
2重にするには下にブランケットを掛けるのが丁度よいですね。その上に毛布を掛けるのです。(上のようにエアパッキンを挟むとなお良い。)毛布だけだと風が入るので2枚重ねで保温性は格段に上がりますよ。
どうやら空気の層というのがやはり重要みたいです。
薄すぎず熱すぎないものを選ぶのがポイントですよ。
ちなみにこんな感じになっています。
パンツ(ズボン)はアウトドア用の防風パンツとユニクロの暖パンみたいなやつを履いています。湯たんぽが適温になってきたのでブランケットの下にしています。
私はクールな男(=冷え性)なので手が冷たく毎年冬になると生きているだけで死にそうになるんです。でもこれをやったら手先まで暖かくなってきました。ただし湯たんぽが冷めてくると手はやはり冷たいですね。
利き手は指なしハンドウォーマーを2重にしてしのいでいます。
素材はもこもこ系が好きですね。家なのでレディースとかメンズとか気にしなくていいと思います。
そろそろ灯油買いに行こかなと思ってたんですけどこれならまだいらないですね。
デスクの方は湯たんぽなどを隙間なくすっぽり包むのが座っているより難しいと思うので工夫して下さい。
それでは快適な冬ごもりを。かしこ。
おすすめの本格派防寒着ランキング(ECWCSハードシェル・ソフトシェル)
すでに説明したとおり防寒のキモは重ね着にあります。重ね着することによって保温された空気の滞留をつくりそれをさらに防風性の高いウィンドブレーカー等で閉じ込めるわけです。
したがって重ね着防寒の要諦は保温性の高い衣類と防風性の高い衣類の組み合わせにあります。この組み合わせを実践すれば冬の多くの時期を薄手のダウンとウィンドブレーカーに好みのセーターやフリースなどを合わせるだけで快適に過ごせてしまうでしょう。極寒の地域や時期によって、追加で防風性と保温性を兼ね備えたエクワックスパーカ、MA-1、N-2B、N-3B、ダウンジャケット、マウンテンパーカーなど好みのアウターを加えれば防寒対策は完成となります。
インナーは安く手に入りますしそれほどこだわる必要はありません。しかしECWCSではハードシェルやソフトシェルは重要で品質の良いものでなくてはありません。というわけでおすすめのハードシェル、ソフトシャルランキングです。
第3位 新品 米軍 G.I.タイプ ECWCS ライトウエイト ソフトシェルパーカー
防寒の中で最も試して頂きたいのがこのECWCSパーカ。米軍実物がベストですが3万円前後と高いので入手性を考慮してレプリカを選びました。
何と言ってもECWCSパーカの凄いところはその防風性の高さにあります。すっぽり包んでしまう着丈の長いデザインもインナーの保温性を保ちつつ防風性を高めるのに最適です。
薄手のダウンジャケットの上に着るなら通常サイズで、MA-1や、N-2Bなどの上に着るならアウターより2サイズないし身幅で10cm弱上のサイズを選びましょう。こちらは楽天か本店で買うのがお得なようです。本店ではレプリカの方が5800円位で売っていたのですお得です。安い。
僕はMA-1とかN-2B、N-3Bはレプリカを着るので質の良いレプリカはおすすめですよ。
ネットショップ(WIP)
米軍実物もおすすめ
第2位 ALPHA N3Bフライトジャケット
言わずと知れたALPHAnN3Bジャケットです。N3Bは腰まですっぽり包む構造でフードも付いているため大きめな印象の割りに密閉性が高いです。全衣類の中でもおそらくこれが最強の防寒性能だと言えます。バイク向けにはN2Bの方がいいかなというくらいでそれ以外ではダントツでしょう。
N3Bが一倍あれば比較的温暖な都市部では真冬でも厚着せずに過ごせてしまうでしょう。ALPHAのナイロンはめちゃくちゃ耐久性が高いので何年来てもそう簡単にはボロボロになることはないでしょう。
ネットショップではこちらがおすすめ
第1位 MA-1
グレーがかった鈍いオリーブドラブがたまりません。50’sとかの年代が古いMA-1のレプリカです。米軍実物もおすすめですが重いですし一般的ではないのでレプリカをおすすめします。ALPHAの中でもかなり本格的なモデルでしょう。何年もタフに着られるので価格ほど高くはないです。
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