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受験で数学を捨てるべきか捨てないべきか-必要・不要の決め手とは

受験


 

こんにちは。

 

捨てられない男、JUZO(じゅうぞう)です。

 

20歳の時に、32歳のお姉さんから「あんたってなんだか捨てられないのよね。」とか言われてしまいました。(嘘)

 

まあそれはさておき私はものに愛着がわいてしまうたちでなかなかものが捨てられません。自転車なんかも放置しすぎてパンクしてる出すけどそのうち直そうとか思いつつつかわないまま放置してますね。服とかも一度気に入るとそうそう買い換えたくならないので大量のアウターが溜まってしまっています。もう一生買わないでいいくらいですね。

 

私が捨てたのなんでお年玉で大枚をはたいて買ったにもかかわらず1年足らずでぶっ壊れたソニーのコンポくらいですね。あの時はストⅡなみの連打で破壊したものです。というわけでいつも恋人に捨てられてしまうと言うあなたは物が捨てられないタイプと付き合った方がいいんじゃないでしょうか。

役に立たないとボコボコにされるかも知れませんけどね

 

 

さて、受験生の皆さん勉強してますでしょうか。え、してないって?

お疲れ様でした。来年頑張りましょう。

 

今日は文系の大学を受験する方がネックである数学を捨てるべきかについて考えてみたいと思います。

数学は必要なのか

私は政治経済学部だったので大学に入ってから必要か否かで言えば、おそらく経済系は一応必要になる可能性が高いと言えると思います。ほぼ必要ありませんが、経済数学とミクロ経済学の一部には数学が必要だったんじゃないかと思います。

経済数学に関しては数列すらよくわからないのに行列とかをやらされた記憶があるので非常に危なかったです。そういう意味では文系だからと言って数学が必要じゃないわけではありません。

 

もしやる余裕があるなら数学をやっておくべきでしょう。

 

センター試験では数学が必要

そもそもセンター試験では数学が必要ですよね。だから国公立を受ける方にとっては数学を避けるという道はないと思います。私は受験を現役、浪人とそれぞれ半年ずつしかやっていませんけど、半年では時間が短すぎますよね。高校時代全く勉強をせず筆算とかちょっと怪しいレベルまで脳が退化していた私が数学をまともなレベルまで上げると言うのは困難でした。

 

国公立を受験する場合、数学を避けて通る道はないため偏差値で言ったらそこそこの大学を受験するなら60くらいは行っていないと足を引っ張ると思います。私は偏差値30割ってましたからね。まさに困難な道でした。数ヶ月は一応やって偏差値50までは上げましたがこれでは他の強化が間に合わないと思い、断念しました。国公立をあきらめたと言うわけです。

もともと全く勉強してないんですからいまさら東大に入りたいと言うわけでもありませんしね。でも早稲田には受かったんだからまあいいほうです。

 

数学をやるかどうかは受験までの期間と予算による

効率的に受験を乗り切るには、受験勉強を始める前に残りあとどれくらいの期間があってどれくらい偏差値をアップさせなければならないのかを計算しないとなりません。その戦略を立てずに受験を始めてしまうと受験のラストスパートの時期にまだ苦手な数学を底上げしていて肝心の英語や歴史などが手についていないと言うことになりかねません。

そうなったらほぼ浪人する運命になりますね。私は一浪ですけど早稲田とかだと3浪とか普通にいるのでそれほど気にする必要はないと思います。

 

それと学費を出すのは親だとすると親が私大に行かせてくれるかどうかというのが決定的に重要ですね。私は経済的に何とか私大でも行かせてもらえたのでどうしても国公立に行く必要はありませんでした。

 

国公立に行く必要があるならあらかじめ数学を組み込まなければなりません。国公立の経験がない私が言うのもなんですけどおそらく偏差値60くらいはとっておかないと偏差値60後半の難関大学と言われる大学を受ける場合には足を引っ張ることになるのではないでしょうか。私は何もやらなければ0点のレベルだったのでいくらなんでも他の科目で取り返すことは不可能に近かったでしょう。

 

もし私が数学を組み込んで受験勉強をする必要があれば6ヶ月では足りないので最低9ヶ月以上は勉強する必要があったと思います。私は現役でも偏差値で40前後から62,3くらいまでは半年で上げたのでまあまあ速いペースだと思いますよ。それでも数学をやるならプラス3ヶ月は必要です。それで60まで上がるかきわどいんじゃないでしょうか。ぎりぎりだと思います。もっとも高校時代全く勉強していないと言う人は少ないのかもしれませんけど。

国公立を受けるか私大を受けるかと言う選択

私大を受ける場合3教科だけでいけますからわざわざ苦手な数学を選ぶ必要はありません。経済的に余裕があるからと言って私大を受けなければならないわけでもありません。ここで国公立を受けるべきかということになりますが、経済的負担から言っても国公立に行くに越したことはありませんよね。

ここで重要なのが数学がどれほど苦手なのかと言うことですね。先ほど言ったように受験までの残り時間との兼ね合いなのでどれくらいの期間で主要3科目が合格レベルまで達するのかそれと同時並行で苦手な数学を足を引っ張らないレベルまで上げることが可能なのかを予想する必要があります。

経験から言えば歴史に関してはどれほどの難関大学でも3ヶ月あれば何とかいけると思います。最終的に私は日本史用語集を丸暗記しているレベルでしたのけどそれをやるのに必要な時間は3,4ヶ月くらいだと思います。もちろん同時並行でやるわけですが英語に関しても偏差値40前後のレベルから60半ばまで上げるのに最低5~6ヶ月、60くらいから70半ば以上まで上げるのにこれまた半年程度はかかると思います。60後半を突破するのが難しいと思いますけどね。

ただしこれは数学をやっていないでこれくらいかかったということです。数学をプラスするならば最低でも数学だけで3ヶ月プラスする必要があるだろうというわけですね。数学のみで3ヶ月見ないと偏差値30から60までは相当難しかったと思います。私は50くらいが限界でしたのでそうそうに私大に絞ることにしました。

国公立を受けるならメインの教科プラス偏差値10につき1ヶ月から2ヶ月を掛けた時間が必要と言えると思います。6ヶ月あればいくら苦手な教科とはいえ何とか人並みには出来るんじゃないかと思います。


数学が苦手でないならむしろ受験科目にすべき

逆に2、3ヶ月で数学の学力を主要教科なみに出来るのであればそれは苦手科目とはいえないでしょう。それならば(選べるのであれば)数学を捨てないでむしろ数学を受験科目にして歴史をやめてしまう(または歴史をセンターでの補助的科目にする)方がいいと思いますね。

歴史は短期間で履修できるとしてもそれなりにまとまった時間を使って勉強する必要があるので数学が苦手でないレベルならば歴史を出来るだけ削ってしまって数学を伸ばすと言うのは現実的なシナリオです。

歴史というのは偏差値60をとるのは簡単です。しかし70以上になるのは非常に難しい。ということは偏差値60より上のレベルでは偏差値が上がれば上がるほど覚える事項がマニアックになっていって効率が悪いと言うことです。

であるなら、歴史は偏差値で60程度でやめてしまって他の教科に注力するというのはもちろんありです。

現代文が苦手か得意かも重要

結局のところ、受験勉強というのはトータルの学力が合格ラインまで達するかだけが重要なのであってそれ以外は関係ありません。ということは何かの科目で合格ラインより多くの点数が取れるのであれば他の科目では低い点数をとってもよろしいと言うことです。

また逆に何かの科目で合格ラインより低い点数しか取れないのであれば他の科目では合格ラインを大幅に上回る点数ととらなければならないと言うことです。

 

ここで意外と差が出てくるのは国語です。国語は大部分現代文が出来るかにかかっています。古文や漢文というのは歴史と同じ暗記教科に他なりません。ただし暗記した上に読解力があるかどうかが多少影響してきますが。それにしても古文にそれほど論理的に難解な文章が出てくるわけでもないのでほとんど暗記科目といってしまってよいでしょう。

しかし現代文に関しては数学同様ほとんどセンスです。幸いなことに私は現代文など寝てても読めてしまうほど得意でした。なので勉強した記憶がありません。やったとすれば過去問をやったくらいでしょう。

現代文が得意でない人は勉強する必要があるかも知れません。私は現代文が得意と言うか勉強したことがないのでそもそもこの教科はやったら伸びるのかどうかすらよくわかりません。得意な教科と言うものは他人に教えられないものですね。

 

現代文が苦手で数学が得意ならそもそも理系に行くべきではないかと思いますけど人間の脳とうのは不思議なもので数学が出来るからといって理系だと言うわけではないようです。中途半端な脳というのがあるんでしょうか。だから意外と数学が得意でも文系を選ぶ人は多いと思います。

その場合むしろ現代文を補うために数学を勉強したほうが効率がいい場合もあると思います。数学がそれほど苦手でなく現代文がめちゃくちゃ苦手と言うパターンですね。それなら現代文をだらだらとやるより数学を究めてしまったほうがいい。

得意不得意別「数学を捨てるか」問題

ここまでのことから数学を捨てるべきか捨てないべきかは自分の得意不得意と受験の残り期間によると言えます。ここでは数学が得意というのは除外して置きましょう。

数学得意不得意時間が十分にある時間がない
数学が不得意国公立を受けるか受けないか(受けないなら数学をやめる)国公立をあきらめられるか(経済的問題)。私大OKなら私大にして数学を捨てるべき
数学は不得意という

ほどではない

現代文を補う必要があるか、または歴史より数学が得意かどうか歴史をやるか数学をやるか。歴史を補助科目にして数学を強化するか否か。

 

数学が不得意で時間が十分にあるなら国公立を受けるかどうかだけが問題です。私大を受験するならきっぱりと数学をやめてしまいましょう。すでに述べたように受験はトータルで合格ラインを超えるかどうかが決定的なのでこの選択をするからにはきっぱりと国公立を捨ててしまいましょう。下手にまぐれで受かったら国公立がいいとか言っていると全て台無しになりかねません。この辺の選択をはっきりすることが重要です。

数学が不得意で時間がない場合は経済的に国公立をあきらめられるかが問題です。経済的な問題で私大が無理と言うことなら何が何でも数学をやらなければならないと言うことです。この場合時間から言っても一番きついパターンですが四の五を言ってはいられません。妥協せず必要な科目をフルに勉強しましょう。

 

数学がそれほど不得意ではない場合は悩みどころです。この場合も国公立を選ぶか私大を選ぶかも関係がありますが、それ以上にどちらが得意かのほうが重要です。暗記系科目の得意不得意をはっきりさせて数学を重点科目にするか捨てられるか吟味するようにしましょう。すでに書いたように国公立を受けるにしてもしだいを受けるにしても数学を主要教科にするのか補助教科にするか、または捨ててしまうのかという選択でしかありません。

私大の場合無駄だと思う教科は捨ててしまいましょう。受験は限られた時間しかないのです。テストに出ないものを勉強するのは無駄ですからきっぱり捨ててしまうようにしてください。

 

数学がそれほど不得意ではなく、時間があまりない場合もありますね。その場合、国公立を受けるかどうかを決めることがまず重要です。私大にいける可能性があって私大が第一志望なら国公立は思い切ってやめてしまいましょう。センター試験を受ける必要はありません。私は浪人で早稲田大学の政経、一文、法、商、社学と全部合格していますがセンター試験は受けていません。それどころか早稲田以外も受けませんでした。

 

したがって目標を絞ればそれ以外の無駄な勉強は一切せずに試験に臨むことが出来ます。受験は合格レベルの学力があるかどうかと同程度に受ける学部の試験問題慣れしているかどうかが重要なので絶対に受かりたいと思うならそれ以外のことはきっぱり捨ててしまうに越したことはありません。ただし、その場合受けたところは絶対に受かるレベルの勉強が必要です。私はと言えば、落ちる可能性はほとんどないだろうと思っていました。絶対に受かる勉強量があるといってしまって差し支えありません。

ものが捨てられない問題

ここに来て物が捨てられない性格というのが意外な問題点として浮上してきます。幸いなことに私は物が捨てられないという性格以上に土壇場での思い切った決断が出来るという性格が勝ったのでした。私は全く勉強して来なかったにもかかわらず、よりによって早稲田を受けるという選択をしたせいですでに始めた時点からがけっぷちでした。当然ながら周りからは鼻で笑われるような状況でしかなかったのです。

 

俗物A先輩「早稲田なんて10年とか勉強ばかりしてきたやつが受けるんだよ(ニヤニヤ)」

俗物B親「やめたほうがいいんじゃないの?(にやり)」

 

ただし、これはお前の人生だ。(おっと熱くなってしまった。)

 

どこを受けるかまたは受かるか決めるのは受験生の皆さんでしかありえません。本人が絶対に受かると思っているならば妥協しなければ受かることは十分可能でしょう。それがどの大学であろうとです。それ以外は時間とお金しか関係ありません。

 

しかしながら時間とお金とういうことが受験をする上で決定的に重要なのです。それが選択に当たっての条件であり戦略を決める前提です。

この条件や前提が決まっているにもかかわらず、「物を捨てられない」性格が邪魔をして「選択肢を捨てられない」という人が出てきます。第一志望が私大にもかかわらず、もし受かったら国公立も行きたいので第二志望を国公立にするというアンポンタンな選択をする人が出てきてしまうのです。

受験のように限られた時間の勝負ではやらなくても良いがやってもよいと言うことはありえません。第二志望以下がセンターの点数で合格する可能性があったとしても、第一志望に受かる可能性が十分すぎるほど出ない限り第一志望に受かることに集中すべきでしょう。したがって、私大(特に自分の実力よりはるかに上を目指す場合)を第一志望に据える場合、私大の合格に必要なもの以外全部切ってしまうことこそが合理的です。

第一志望に受かる勉強量を身に着けてしまえば第二志望の私大以下は過去問をといたかどうかしか問題ではありません。センター試験や国公立(に受かるかもしれない)という選択肢を捨ててしまいましょう。

 

また、数学や歴史の得意不得意がはっきりしない場合も注意が必要です。人によっては受験の半分の期間までどちらに絞るべきか決められないという人が出てくる可能性があります。しかし、決めてしまった後はそれ以前にやった試験に出ない勉強などやらなかったも同然です。出来るだけ早い段階で歴史か数学かの選択をはっきりさせてしまい不要な方はきっぱり捨ててしまうべきでしょう。また現代文が苦手で数学はそれほど不得意でない場合、数学を主要科目にしえ徹底的に勉強するか捨ててしまうか早めに決めてしまう必要があります。

 

まとめ

このように、受験で数学を捨てるべきかどうかというのは結局のところ、時間とお金に応じた取捨選択でしかありません。

 

受験をやる上で第一志望に受かることだけが重要なのであって本来それ以外のことはおまけなのです。第一志望に受かるなら試験問題慣れ以外では第二志望に落ちる理由はありません。(明治が第一で中央が第二などの場合が微妙ですが)

また時間的な制約がある以上第一志望に必要な科目以上に勉強する科目を増やすということは合理的な戦略ではないのです。したがってあやふやな理由で「一応みんな受けるしセンター試験受けとく!」とかいうアホな行動をとらないよう注意する必要があります。あなたが第一志望に落ちた理由がこれかもしれないのです。

第一志望に落ちる理由を勉強不足以外ありえないようにすることが重要です。

 

出来るだけ早い段階で上記のような状況と自分の適性を把握して、不必要な選択肢ははっきりと捨ててしまうようにしましょう。

 

最後に私と同様に数学がほぼ出来ないという人は私大を受けることが可能なら数学は全くやらないで完全に捨ててしまうことがお勧めです。そのおかげで私は早稲田大学を5学部受けましたが、試験が終わった時点で全て合格したと確信するほど集中して勉強をやりきることが出来ました。ありえないことですが、仮に全部を落ちてしまっていたとしても後悔しなかったでしょう。私が全部落ちたならばその年の合格者は一人もいないか数名だったに違いありません。

 

高校生とはいえ何が重要なのかをはっきり認識して戦略を立てることが重要です。こういうことを教えてくれる人は意外と周囲にはいないものなのです。

 

皆さんの成功に貢献できれば幸いです。それでは勝利のために。

かしこ。



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