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同業他社への転職は昇給や年収アップだけでもすべき

影を越えようとするスーツの女性 転職

こんにちは。何度も転職し転職について相談を受けることもあるJUZO(じゅうぞう)です。

転職について相談してくる方は自分がリスクを取れない性格である場合が多いです。転職についてのアドバイス以上に、転職をそのものをする後押しが欲しいのですね。

相談してきた彼は新卒で某上場企業の工作機械メーカーに就職し今まで何の疑問もなくサラリーマン生活を送ってきました。職場ではそこそこのスピードで出世をし、30代になった今では一応下っ端の管理職にはなっているそうです。結婚も20代半ばに同僚の女性をし、家族も出来て順風満帆な生活を送っていました。

時々早く帰宅出来る時や休日には通っているジムでのトレーニングに精を出し土日には趣味の山登りや時々スキー、スノーボードなどに行って余暇もそれなりに満足していたということです。

しかし順風満帆だった彼ですが30代になり昇給の遅さに耐えられなくなってきたそうです。普通働いていると他にもいろいろ問題があり疑問に思ったり悩んだりするのものですが彼の会社は不況時も業績もよく給料も少しずつではあっても上がっていたそうです。しかも週に3回は定時で帰れるということもありそれほど不満に感じることもなかったのです。

しかし子供も中学生になり学費のことを考えるとこのままの昇給ペースではまずいと気づいたとのこと。そこですでに何回も転職していた私に相談してきたというわけなのです。

昇給の遅さから転職を考えるべきか

彼の話を聞き、転職サイトで同業他社を調べたところ今より10万円給料が上る可能性があることがわかりました。彼の会社は福利厚生が厚く労働時間も短い代わりに給料は低かったのです。こういう会社は競争意識が低く年功序列で徐々に給料が上がっていく傾向にあります。しかしいつまで経ってもそれほど給料は変わらず若い時には多少他より水準が高くても年をとるに連れて他とした場合の給料が安くなっていく傾向があります。

この場合の問題は同業他社に就職すれば給料が大幅に上る可能性があるが労働時間は多くなる可能性があることです。彼に充実した余暇を捨てて働く覚悟があるか聞くと、むしろ今は退屈しているくらいなので労働時間が増えるのは問題ないということでした。正直なところ私はハードな労働を経験していない人がいう「もっと働きたい」という考えは多分に甘い部分を含んでいる感じいます。しかしやってみなければわからないのでそこはおいておくことにしました。

そこで私は今の会社のペースの昇給では10万円月給が上がるのに10年以上かかる可能性を伝えました。それは彼から聞いた今までの昇給ペースを参考にしたものですが大体予想は合っていると思います。

それを計算すると単純計算でも月額10万、年間120万円なので10年間で1200万円の差がつくと伝えました。実際には昇給があまりない会社と昇給が見込める会社なのでもっと違うでしょう。

安定した給料をもらっている人ほど将来に備えていない傾向があります。彼の場合、趣味にも一定のお金を使っていたので貯金が多いわけでもなく子供の学費などが重なってくると徐々に負担が重くなってきて今の生活が維持できないのは明白でした。

そのため奥さんが働きに出ることも検討に上がったようです。

私は一般的には数年分の昇給を転職で一気に得られるなら当然転職すべきだと思うと伝えました。私の考えでは彼が失っているのは今後の給料の差だけではなく、今までの社会生活全てで潜在的に得られる給料の差分です。価値観にもよりますが私は余暇など割りとどうでもよくまずは出来るだけ多いリターンを得るべきだと思います。

競業避止義務

同業他社に転職する方が一応知っておくべきことは競業避止義務です。競業避止義務は被雇用者が競合する企業に転職したり起業することを禁止するものですが、労働者の職業選択の自由が優先することにより合理的に明文化されてないと効果を発揮しにくいようです。

この義務が転職に影響するかは会社の需要事実や機密情報にアクセスできるかが関係すると思われます。立場的に該当する人は就業規則などを確認し競業避止義務が合法的に適用される可能性があるか確認しておくといいでしょう。

同業他社に転職する意味

同業他社への転職というとキャリア上はあまり意味がないように思われるかも知れません。しかし転職する意味はキャリアだけとは限らず給与面や会社の将来性といったことも考慮すべきでしょう。経済状況がどうであれ日本では業界トップ企業は安定している傾向にあります。過去の大型倒産でも業界トップというよりは3番目くらいのところが倒産した例が多いと思います。

終章活動時の景気状況から業界下位企業に甘んじていたという場合、人材ニーズが出てきたら業界の上位企業に転職するという選択はありでしょう。何故なら再び不況になった時(必ずしもそうではないけど)今の企業より安定している可能性があるからです。

不況はいつ訪れるかわかりません。

将来を見据えて安定のために常に良いポジション、良い企業に転職する手段を持っておくべきです。

場合によっては上に上げたように年功序列的な給与体系を離れて実力本位の企業へ転職すべき場合もあるでしょう。

転職を全く考慮に入れない人はただ転職するだけで昇給のチャンスがあるのに棒に振っていることになります。

何年働いても得られないような給与の増加があるならそれだけで転職すべきです。

1年の遅れは100万円以上の損失になりかねません。迷いがある方は今すぐ情報収集だけは始めましょう。

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情報量はマイナビエージェント、支援の手厚さはパソナキャリアが上の印象でした。

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