こんにちは。日本初の転職活動家ことJUZO(じゅうぞう)です。(意味不明)
今日は気になることがあるのです。それはリスクを取らない人が増えたことです。
若い人が飲まない、打たない、買わないと言われ久しいですがそれ自体は必ずしも悪いことではありません。酒を呑むことはいいことでもないですし、博打を打つことも悪いかどうかはともかく特別良いことでもないでしょう。買わないも節約という観点から見れば悪いこととは言えません。
それ自体は悪いこととは言えませんが、リスクを取らないということが全てにおいて当てはまるとなると問題があります。人生では自分から動かなければ状況が悪化することもあるからです。
その1つが転職です。
転職したいと思いながら転職に踏み切れていない方はいないでしょうか。
転職は飲む打つ買う以上に重要な人生の一大事ですが普段からリスクを取らない人はこういったいざというときにもリスクを取らない傾向があるような気がします。草食系と言われ女にも興味がなく、飲む打つ買うもせず、転職もしないとなるともはや完全に敷かれたレールを歩むだけのただの人形のようです。
この傾向が当てはまる方ははっきり言って、
ヤバイです。
2018年現在では求人倍率が上昇し過去に比べて非常に求人が多い売り手市場になっています。20年近くに渡るデフレが終わって経済が上向き始めたのです。この傾向は長期的なものだと私は考えています。
これにより、給料が安定していれば物価が下がり続け可処分所得が増え続けるという時代はもう終わったのです。にもかかわらず飲む打つ買うをしない世代の人達はその環境の変化に対応できていません。
あまりにも長いデフレが生んでしまったリスクを取らない世代がすでに時代遅れの存在になろうとしてます。しかも今後10年位はまだこういう人達が増え続けるでしょう。
とは言え転職市場ではあらゆる世代が活発に転職するというわけではなく、今までだってリスクを取る人はかなり限られていました。
私の友人でも会社の不満を漏らしながら転職などしない人間がたくさんいます。彼らはもともと転職など頭にないです。出来るわけがないと思っているのです。なんだかんだ終身雇用制度を堅く信じています。恐ろしいことです。終身雇用制度など全くあてにならないのに。
転職に踏み切れない理由
転職に踏み切れない理由はそれほど多くなく、ほとんどの人に共通だと思います。
それらのほとんどは刷り込まれたものです。あまりにも幼い頃から刷り込まれたために誰も逃れることが出来ないのです。
刷り込まれたものは両親からのものの他に学校や思春期を過ごした社会情勢が影響してくるでしょう。しかし残念なことにあなたが過ごした少年時代の社会情勢とこれから起こることは別に関係ありません。ただ変化していくだけのことなのです。時代は繰り返しますが、同じ時代がずっと続くことはありません。転職に踏み切れないあなたは既に時代遅れなのです。
転職を拒む根源的な恐怖
転職をためらわせる最大の理由は、生物としての根源的な恐怖です。つまり、安定的な食料が得られなくなるかも知れないということです。
例えばあなたがまだ社会が未発展な時代の農耕民族だとします。
今まで安定的に食料がとれ飢える心配がないならどこにも行きませんよね。ほとんど99%の人は動こうとはしないかも知れません。
しかしこういう場合でも一握りの人は新天地を求めるのです。例えばこの地域は安定しているが川の氾濫などの天変地異には弱い。いずれ1つの災害で作物の大部分がやられてしまい、村の人間の多くは餓死してしまうかも知れない。だから村の人は動かないが自分はよりリスク分散できてなにか起きても壊滅的な打撃を受けない地域を探そうなどと。
これも転職に当てはまりますよね。今起きていることが将来に渡って保障されるとは限らないのです。多くの人はこのことに思い当たりません。
ただ今目の前で食料が安定的に供給されている事実こそが重要に見えてしまうのです。それを失う恐怖からなかなか逃れることが出来ません。
両親による保守的な教育、絶対安全だというしつけや刷り込み
保守というのは政治的な意味ではなく、今までのことを盲目的に続けるという意味で使ってします。両親がこうすれば間違いなんだと言い続けた結果その思考から逃れられなくなってしまうのです。私は親の言うことを子供の頃から完全に無視するという例外的な性格ですが多くの人は親から教わったことから抜け出すことが出来ません。私ですら完全には出来ていないと思います。
安定した会社に勤めて一生懸命働けばまともな人生を送れるんだよ。役所に勤めなさい、絶対に安全だから。いい大学をでていい会社に務めるんだよ。そこで社長を目指しなさい。こういったことを言われ続けた方が多いと思います。
小さい頃の刷り込みというのはなかなか抜け出せないものなのです。
安定への渇望
安定した暮らしというのは多くの方にとって得も言われぬ魅力のようです。
今現在どんなに忙しくても不満があっても安定さえしていればそれが逃れられないほどの魅力を持つのです。とにかく今のこの会社で働き続けてさえいれば、来月も再来月も20万円、30万円入ってくるならばほとんどの人はそれを手放すことが出来ないのです。
安定への渇望というのはこれほど強いものなのかと驚きます。
これらのものが合わさって現状に対して強い肯定感が出来ていしまいます。
あれほど嫌な仕事がいざ手放すことを考えると我慢できるものに見えてくるのです。だからやめたいと思っても結局何日かするとまたもとに戻ってしまうのです。私の友人でもやめたいと言っているのを聞いたことは何度もあります。しかしやめない人は多いです。行動にすら移しません。やめたくても転職活動などしないのです。
どれだけ強い不満があっても、安定や食が得られなくなる恐怖、しつけられてきた考えがそれに上回るということです。
しかしこれらの思い込みや刷り込みから脱したり、恐怖に打ち勝たないとよりよい人生は得られません。
転職のリスクとリターン
何事もリスクを取らなければリターンはありません。
何か損をする危険を負ってこそ見返りがあるのです。そうじゃなかったことはありません。普遍的な法則です。
例えば受験だって勉強しただけでは損することはないと思うかも知れません。しかし実際には若い時の貴重な時間をかなりの期間勉強だけに費やすというリスクがあります。
受験をするということは膨大な時間を書けて結果が出ないかも知れないというリスクを追ったことになるのです。
恋愛で告白をしたという場合もそうかも知れません。断られて恥ずかしいとかつらいというリスクを追ってこそ交際というリターンがあるでしょう。
旅をする時も長距離に渡って多少は危険のある移動をする必要があります。だからこそ見たこともないような景色が見れるのです。
何かを得ようとすれば行動の結果は必ず返ってきます。
リスクは常にリターンを生むわけではありません。何割かは単なるリスクであって損で終わるから成り立つのです。損や失敗に終わる結果がないならリターンだけになってしまいます。それはあり得ません。
転職の場合もそうです。
転職もリスクのある行為です。だからしない人も多いです。
しかし転職に踏み出すためには、転職にどんなリスクが有るのか知っておくことが重要です。
転職のリスク
給料が入らなくなる
転職のリスクの一つとして給料が入らなくなるということがあります。今まで入っていたものが全く入らなくなるのです。
これは意外と大きいです。給料が全く入らなくなればあとは貯金が減っていくだけです。
これは死へのカウントダウンに似ています。実際にはそこまでいかないでしょうが貯金が尽きれば飯を食べることも出来なくなるのです。
人はこの恐怖からなかなか逃れることが出来ません。
あなたは明日から給料がなくなることに耐えられますか?これは私が安定への渇望と言っていることと深く関わります。多くの方は一瞬たりとも安定から離れたくないと思っているのです。
この先ずっと仕事がないかもしれない
転職は仕事をやめて(やめなくても出来ますが)別の仕事に移ることを言います。したがって、その過程では失われた仕事が一生戻ってこない可能性があるのです。
これが頭にちらつくとほとんどの人はリスクを取れません。
単に食事が食べられないことが怖いだけではありません。
他人から後ろ指をさされるのが怖いのです。
「あの人は無職なんだってよ」と言われるのが怖いのです。
「会社やめて就職しようとしていたけど出来なかったんだって」
こういった陰口を言われるのが怖いのです。
日本社会特有かも知れませんが私も含めて日本人は他人の評判を気にしすぎています。
これも転職のリスクの1つです。リターンを得るためには通らなければならない道なのです。傍観者を気にしてはいけません。傍観者はリスクを取らない人たちなのです。
キャリアを毀損してしまう
転職でなかなか次の仕事が決まらないとキャリアが傷つくと思う方もいるはずです。これは一部にはそうでしょう。1年、2年とキャリアに空白期間が出来ればそれなりの説明を求められます。しかしいつになったら採用されるかわからないのだから、常にこの不安はつきまといますよね。
転職すると今までのキャリアが台無しになるかも知れないのです。例えば今まで営業で輝かしい成績を残してきた方であっても、転職で3年間のブランクが空いてしまうとその評価はガタ落ちになってしまうかも知れません。
実際には3年も就職出来ないなんてことはほぼありえないことです。しかしリスクを恐れる人にとっては少しでも可能性があればそれが怖くて仕方がないのです。
あなたは自分のキャリアに傷がつくリスクを受け入れて転職出来ますか?
会社をやめた後不景気になるかも知れない
あなたが会社を辞めた後、見計らったかのようにリーマン・ショックのような経済危機が起こるかもしれません。そうなると企業は突然採用を減らしまます。つい昨日までイケイケだった企業が全く採用しなくなる事がありうるのです。これが経済ショックです。
こういったことはいつ起きるか予測できません。
ひどい企業だとショックが起きた後内定を取り消すかも知れません。またいきなりでなくてもあなたが会社を辞めた時にはすでに不景気は始まっているかも知れません。
あなたが転職活動を遅らせれば遅らせるほど、どんどん就職に不利なっていくかも知れません。
それでもあなたは転職をしますか?
リスクを正しく知るということ
上の4つのリスクを読んであなたはすっかり転職をする気がなくなってしまったかも知れません。ただでさえ迷っているのにあれだけリスクを強調されたら誰だって怖くなってしまいますよね。
しかしリスクの全ては私が3度も通ってきたものに過ぎません。
そう、私が通ってきたものなのです。つまり実際には起こりません。ほとんど起こりません。
ほぼ起こらないことを人は恐れているのです。私が転職してきた時期は最近ほど経済環境が良好な時期ではありません。
むしろ最悪な時期です。転職リスクがあろうがなかろうが、大きかろうが小さかろうが、やるべき時にやるべきなのです。
あなたが怖れ、起きないほうがいいと思っているほとんどのことは実際には起こりません。絶対にとは言いませんが、ほぼ起こりません。あなたがするべきことは大して起こるリスクもないことを怖れることではなくその時すべきことをすることだけなのです。
例えば富士山に登れば雷に打たれて死ぬ可能性があります。
だからって山登りやめたりしませんよね。それは何故でしょうか。まわりに登っている人がいるからです。しかも知り合いと一緒に登ることが出来ます。リスクがあることであっても人は仲間と一緒にであればそれほど怖れずに実行できるのです。
しかし転職では知り合いの誰かと一緒にすることは出来ません。
一人でしなければならないので恐怖が打ち勝ってしまうのです。
しかし必要なのは覚悟を決めるだけです。やると決めればいいのです。やると決めれば他の多くの人と同じように何かしらの仕事が見つかって転職していきます。皆そうしているのです。
私の経験から就職出来たからと言って転職に成功したというわけではありません。だからといって転職しなかったほうがいいかと言えばそうは思いません。私が転職した理由は自分の成長性が止まってしまうことをおそれたという場合が多いです。したがって新天地にさえ行ければ大体満足だったのです。
いいですか?
あなたが理解すべきことはとてもシンプルなのです。
それはリスクといえどしょせんは書き出せる程度ものでしかないこと。つまり目に見えているということです。
そしてそのほとんどは実際は起こらないものなのです。しかも転職で起こるリスクなど起きたとしても知れています。食うのに困ったら、最悪バイトをすればいいのです。実際にそこまで行くかわかりませんが。なったとしても死ぬわけではありません。別の記事(例えば40代の転職)でも書いていますがこれからは以前よりはるかに良い経済環境にあります。市場は人手不足の話で溢れています。
その状況でリスクなど恐れている場合ではありません。
リスクを正しく認識する最良の方法は、「最悪死ぬだけ」と悟ることです。実際は死ぬほどのリスクなどありません。別に一時期社員から契約社員になったりバイトになったとしてもそれが最悪のことだとは限りません。転職すべきかどうか書いた記事では必ずしも正社員が有利な時代ではないことを説明しています。
バイトならバイトでクラウドソーシングの仕事を追加でしたりブログを書いたりyoutubeをやって稼げる可能性もあります。もはや正社員よりニートのほうが有利な時代なのです。クラウドテックならライターの仕事でも20万円以上50万円くらいの求人がごろごろありますよ。私にはわかりませんがプログラミングとか出来る方ならもっと幅広いです。どちらかというとそちらのほうが多そうですね。
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ゆえにあなたが考えるべきことはどれくらい転職活動に費やす資金があって、あとは実行するかだけです。
転職する理由は人によって様々です。しかし転職しない理由は上に書いたようなことしかないのです。
決めるのはあなたです。あなたの人生を変えることは山登りより危険で避けるべきことなのですか?今の状況がそれほど耐え難いなら、それ以外の環境を手に入れるためのリスクがそれほど怖ろしいですか?失うのが怖いですか?得るのが楽しみですか?
このまま何もしないであなたが失ってしまうものは一体何なのでしょう。行動しなかった結果は10年後について回るのです。
怖れることはないとは言いません。怖れているほとんどは実際には起こらないと気づけばいいだけなのです。
あとは踏み出すだけです。人生を変えたいと強く望むのであれば。
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人生を変えたい。今の環境を変えたいと思っているかたは行動の意味に気付くべきです。行動があって結果があるのです。偶然天職が降ってくることなどありえません。だとしたら一度の就職で満足してしまうことの方がありえないのです。
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アトピーの一部もこれらの要因が関わっていると僕は考えています。肌の健康にとってもっとも重要なのが油分でありどなたにもおすすめしたいのがオーガニックホホバオイルです。
ホホバオイルは誰にもおすすめですが、肌や健康のことを説明するのに記事下の少ないスペースでは十分ではありません。役立つ記事を書いているはずなので関連記事をご紹介します。
まず第一に女が正しい美容を女に薦めるわけがないという衝撃の記事を御覧ください。アトピーの方は次の記事を是非お読み下さい。僕はアトピーを治したので同じような苦しみを抱えている人を見過ごしたくありません。全員は治りませんが一部は確実に治るはずです。
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