こんにちは。今日はVivaldiのキャッシュをRAMディスクに移動する(変更する)方法を書きたいと思います。
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キャッシュ(TEMP・一時ファイル)をRAMディスクに移動する利点
まずもRAMディスクとは何かついて軽くセ佚名しておきます。
RAMディスクとは、コンピュータのメインメモリ(RAM)の一部の領域を外部記憶装置のように利用すること。ハードディスクなどにアクセスするのと同じ方法でアクセスでき、読み書きの速度はRAMと変わらず高速だが、電源を落とすと内容が失われてしまう。(IT用語辞典e-Wordsより引用)
このようにRAMディスクは揮発性(電源を落とすと消えてしまう)の記憶領域であるメモリにドライブを作ってそこを他のSSDやHDDに作るドライブと(大体)同じように使用します。
ただし、電源を落とすと消えてしまうことから(揮発性)、RAMディスクは消えてしまって問題のないデータを置くか、電源をON/OFFする度にバックアップ、読み込みを行うかします。
でも同じように使用するならわざわざ移動してなくても良いのでは?
その通りです。実際のところそこまで速さにこだわらないならばこの作業を行う必要はないかもしれません。
さらに言えばTEMPファイルの保存に使用している領域がSSDならば速度も(違いますが)そこまでは早くなったと感じないでしょう。
しかしそれでもTEMPファイルをRAMディスクに変更する利点はあります。
その理由は2つあります。
- SSDは高速だが書き込みによって(多少なりとも)損耗し、断片化する
- TEMPファイルはその都度消去しないといつのまにか肥大化してしまう
(HDDと比較するならば明らかに早いので比較するまでなくRAMディスクを使った方が良いでしょう。)
このようにRAMディスクをTEMPファイルの保存先にすることによって、SSDの損耗をさけデータの肥大化を防ぐことが出来ます。RAMディスクだとキャッシュは電源を落とす度に消えるので肥大化しないんですね。
一度設定してしまえば後は特にすることはないのでやってみることがおすすめです。
ちなみに今回はTEMPファイルだけについて書きますが、RAMディスク自体にVivaldiをインストールすることが出来るのでその場合はさらに高速化を実感できるでしょう。最も高速化した状態では、アプリケーション自体もRAMディスクから起動し、キャッシュもRAMディスクを使うという状態になります。
RAMDISK VS SSD(どちらが早いのか)
それではRAMディスクとSSDの速度はどれくらい違うでしょうか。
以前計測した数値ですが参考に載せてみます。
私に似つかわしくないですが可愛いキャラになってしまってますね笑 ちょっと恥ずかしい。
さて、これはSSDの速さを計測したものです。
一方RAMディスクは、
ちょっと画像の大きさも違いますが・・・。
速さが全然違いますね。RAMディスクは測ったときで多少数値が違いますがSSDより早いです。
ただしこの数値で見るほどめちゃくちゃ早くなるかというとそこまでではないです。
しかしながらブラウザというのはPCを使う上でメインになるものであり、一挙手一投足が早くなるというのは積もり積もってかなりの効率化をもたらします。
なにより、少しもイライラしないという状態に近づくのは誰にとっても良いことです。
(数値の計測にはCrystalDiskMarkを使用 CrystalDiskMarkをダウンロード)
というわけで、なんでキャッシュを移動するかというと、速くなり、データの肥大化とディスクの断片化を防げるからです。
キャッシュ(TEMP・一時ファイル)をRAMディスクに設定する
それでは実際にVivaldiのキャッシュをRAMディスクに設定します。
まずはVivaldiのアイコンを右クリックし、プロパティをクリックします。
そうすると下記の画面が立ち上がります。
リンク先(T)の末尾に半角スペースを入れた後–disk-cache-dir=Z:TEMPVivaldi
(TEMPVivaldiは例です。ZはRAMディスクのドライブレター、それ以下はキャッシュのフォルダですが任意の文字で構いません。)
これでOKをクリックし、一応デフォルトのキャッシュの保存先のを削除してから立ち上げるとRAMディスクにキャッシュが変更できます。
ちなみにここではRAMディスクをZドライブ、その下にあらゆる一時ファイルを入れるTEMPというフォルダを作り、さらにその下にVivaldiのキャッシュを置くフォルダを作っています。
デフォルトの場所は私の環境では
C:Usersユーザー名AppDataLocalVivaldiUser DataDefault
にあったようですがインストールした時で違うかもしれません。
このように保存先にVivaldi(任意のフォルダ。キャシュの保存先です。)とあればVivaldiのキャシュがRAMディスクに移動されています。
以上です。

これで若干早くなったはずです。ブラウザだけでなくWindowsのキャッシュもRAMディスクに置くと若干早くなるだけでなくフラグメント化やデータの肥大化を防げます。Windows Updateは放っておくと無駄なデータが溜まってあとで削除するのは面倒です。予め揮発性のRAMディスクにTEMOを設定しておきましょう。
Vivaldiについてもっと知りたい方は次の記事がおすすめです。
RAMディスクはこちらがおすすめ。
お読みいただきありがとうございました。
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