こんにちは。JUZO(じゅうぞう)です。
5年ほど前私は激安PCのあまりの遅さにキレたのだった。
しかし、その後色々詳しくなってメモリとCPUを交換したので破壊しそうになったノートパソコンはすんでのところで落命を免れた。
そして数年が経ったのだった。(多分4、5年・・・)
・・・
そしてついにその時は来たのだ。
CPUを第一世代Core i5に、メモリを8GBに変更したノートパソコンは今は亡きなきイーマシーンズの激安ノートパソコンだ。当時で30,000円くらいだったはずだけど、今思えばボッタクリだったのかもしれない。
メモリ8GBだがついに最近プチフリというやつを頻発するようになってしまった。
再び私はキレた。
ついにこの時が来たのだ。もはや破壊してしまおう。
・・・
嘘
壊す前に延命できるかやってみた。
まずはじめにVivaldiの起動オプションでプロセスを減らしてみた
これはchromeでも適用できるようだ。というかchromeの記事を見て参考にさせていただいた。
これをやるとlimitの数+2のプロセスが立ち上がるらしい。若干ブラウザの立ち上がりが遅くなる気がした。ただ、メモリが圧迫されて全体が重くなったりプチフリするよりはずっといい。
私はプロファイルを分けているのでそれが仇になっている可能性がある。数はyoutube再生用だけ3にして他は1にしたけど問題ないようだ。
(ソース:Chromeプロセス数を減らしてメモリを節約する)
次にWindows10の視覚効果をシンプルにしてみた
コントロール パネルシステムとセキュリティシステムからシステム詳細設定を開く。
またはエクスプローダーのPCを右クリックしてプロパティ>システム詳細設定と開いていく。
このようにカスタムにして上の箇所だけチェックを残してOK。
なおアイコンの代わりに縮小版を表示するにしないと写真や画像が全部同じアイコンになってしまう。エクスプローラーを開いた時点で何のファイルか認識できなくなるのでこれはチェックを入れておいたほうがいい。
スクリーンフォントの縁を滑らかにするは文字が汚くなるのが嫌なのでこれはチェックをしておく。
デスクトップのアイコンは影がないと見づらい場合があるのでチェックを入れておく。
ウィンドウの下に影を表示するはこのあと外しても問題ないようだったので外してしまった。
私は既にある程度やっていたのでそれほどではないけど、何もやっていない方はかなり効果がるのでやっててみていただきたい。
メモリを開放するためRAMディスクに入れていたFirefoxとThunderbirdを別ドライブに移動してみた
Firefoxを別ドライブに変更する記事はこちらに書いた。
Firefox高速化Tips-キャッシュ・TEMPの場所をRAMディスクに変更する
Thunderbirdはアンインストールしてから入れ直した。その際、ユーザープロファイルを確認しておくのがポイント。
+Rで 「ファイル名を指定して実行を開き」thunderbird -pと入力してエンター。
ここでプロファイルを確認しておく。プロファイルを削除しないでアンインストールすれば入れ直してプロファイルを設定するだけで再び使うことができる。
このようにRAMディスクの容量を減らすことが出来た。動的管理ではあるもののメモリを圧迫していたはずなのでこれでも少し軽くなった(はず)。
superfetchとprefetchを無効にしてみた
+Rでregeditを開く。
この時点で無理だと思った方は諦めて欲しい。
レジストリをいじるのでバックアップを取るかまたは自己責任で。
コンピューターHKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetControlSession ManagerMemory ManagementPrefetchParameters
の順番に開いていく。
コンピューター>
HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEM>
CurrentControlSet>
Control>
Session Manager>
Memory Management>
PrefetchParameters
ここにあるEnablePrefetcherの数値を0に変える。
なお
0は無効。
1はアプリケーションを有効化
2はシステムを有効化
4は両方有効だ。
これをやることで1GBほどメモリが削減できたようだ。
prefetchを無効にすると下記フォルダの中身を全削除できる。
C:WindowsPrefetch
Windows10でsuperfetchとprefetchを無効にすべきかは悩みどころ。ただ同時に時々ウィンドウが重くなるのはこれらのせいもあると考えている。無効してみたところ特に不具合もなく以前より軽く動いている。というわけでプチフリが起きるくらいなら無効にすることを推奨しておきたい。
次にsuperfetchを無効にする。
スタートボタンをクリックして「サービス」とカタカナで入力し、サービスを立ち上げる。
これをクリックしてスタートアップの種類を無効して再起動すれば無効にすることができる。
これらを全部やったところ、概ね700GBから1GB程度メモリ使用量を削減できたようだ。ウィンドウズはあればあるだけメモリを食う仕様なので正確は不明だが。
CPU使用率も30%ほど下がって推移している。時々ウィンドウのアップデートで重くなる方はsuperfetchを疑ってみるべきだと思う。プチフリを起こしていた犯人はおそらくsuperfetchだと見ている。(またはあわせ技が良かったのかもしれないけど)
こうしてまたも激安ノートパソコンは命拾いしたのだった。
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