Windows10には厄介な問題があります。それを箇条書きにすると次の通り。
- 高速起動(高速スタートアップ)が不具合の原因になる(再起動にならない)
- セーフモードがすぐに使えない
- 勝手にアップデート(アップグレード)されてしまう
- プライバシー保護に問題がある
さらに私はそこまで経験がありませんがブルースクリーンエラーが発生するとのこと。
しかもこの4つの全てが初心者には解決困難だったりします。めちゃめちゃ調べて設定すれば出来ることは出来ます。
しかしそれが出来ないから初心者なのです。私でも面倒です。
Windows10の4つの問題
高速起動が不具合の原因になる
ほとんど全ての不安定性の原因がこれといってもいいくらい邪魔な機能です。コマンドからハイバネーションを停止することでも高速起動をオフに出来ますが、そもそもコマンドを使えないの初心者ですからなかなかにして面倒です。
セーフモードでの軌道がすぐにできない
めったにありませんが、Windowsでは通常では解決できないほどの問題に遭遇することがあります。そんな場合セーフモードで立ち上げてシステム復元をするとなおったりします。しかしWindows10ではセーフモードでの軌道はF8ブートでも億に隠されているような状態でなかなか選択できません。これが非常に不便だというわけです。
勝手にアップデート(アップグレード)されてしまう
Windows10で最大の問題と言えるのがこれ。なんらかの手段を取らないとOSが自動更新されてしまいます。しかも作業中に発生して勝手に始まり勝手に失敗したという悲鳴も笑

勝手に始めるならせめて確実に成功させろよ笑 (…ごもっともです)
【週末プログラマー?】
windows10の勝手に自動更新→勝手に再起動→構成情報の適用失敗→再起動
のルーチンに嫌気が刺したのでubuntuを入れることにする→こちらが処理を行っているのにそれを勝手に中断して再起動するのは随分とおこがましい
→企業では「自社SE?」が適用有無の権限があるから良い— Taka_ (@taka__tweets) 2018年8月5日

なんとこれが嫌でubuntuにしてしまった人すらいるレベル!
Windows10 の April 2018 Update(大型アップデート)を自動更新でアップデートしようとしたら、デスクトップパソコンとノートパソコン共に失敗してしまいます。マイクロソフトのサイトに直接行って、手動更新したら、無事にアップデート出来ました。
— けんしん (@kenshin_123) 2018年6月30日
ひどすぎです。マイクロソフトなにやってるの?
そう…これが一番やばいWindows10の問題です。Windows10Proなら比較的簡単に対策できるのです。
しかしWindows10 Homeでは…。結構面倒です。
プライバシー保護の設定に問題がある
Windows10では初期設定ではやばいくらいに情報がダダ漏れ状態です。マイクロソフトを全面的に信頼するというなら大丈夫ですがそうでない場合、恐ろしいレベルです。
私は必ず設定のオフにして回っていますがこれも非常に面倒です。初心者の方には苦行に近いレベルでしょう。
Windows10の問題を一気に解決するソフト「Windows10レスキューキットEX
」
この厄介な問題をほとんど解決してくれるのがこのソフト。
初心者にとってはコマンドでの設定など不可能に近い難行レベルですからそれをGUIでクリックで出来るようにしてくれるソフトは大変ありがたい。
しかも価格はセールで2000円程度とお手頃です。
Windows10レスキューキットEXが持つ代表的な機能を紹介します。
- 高速起動の無効化
- セーフモードのワンタッチ復活
- OSの自動更新のON/OFF/タイマー/CBB制御
- いくつかのプライバシー保護設定
これらの機能を兼ね備えているのがWindows10レスキューキットEXなのです。
さらにこのソフトではこれ以外にもブルースクリーンエラーを回避する機能なども搭載されています。それと私は外付けハードディスクは使わないのでわからないのですがWindows10には外付けハードディスクのファイル消失問題というのがあるそうです。それについておm解決できるようになっています。
高速起動の無効化。ワンタッチでできます。
セーフモードのワンタッチ復活
これもワンタッチでできます。
Windows Update タイマー
自動更新を無効化出来ます。
さらにWindows10で問題氏されているWIFIセンサーをオフに出来ます。
P2P制御
Windows10からP2Pにより所内のPC、WAN上のPCを経由してOSの更新ファイルが到来するようになりました。この結果、 更新の遅延、更新ルートのセキュリティ問題が発生します。
このP2P設定スイッチを実装。ワンタッチで設定を変更できます。
このようなプライバシー保護の設定は初心者にとっては困難な作業になります。
Windows Updateの自動更新停止機能ではWindows10 Homeにも対応していると明記されています。
Windows Pro / Home両方で使えるON/OFF/タイマー機能
OSの更新をワンタッチでON/OFFできます。更新に不安を感じる人はワンタッチで停止できます。
また予期せぬ更新の作動を防ぐため、タイマーを実装。指定した時間だけ更新がかかるようにできます。(Windows10レスキューキットEX)
これ以外にも機能はありますがこれだけでかなりWindows10の問題が軽減されるのは確実でしょう。Windows10のエラーに困ったことがある方や不安な方はセキュリティソフトに準ずるソフトだと思って有料ですが購入しておくことをおすすめいたします。